2006/10/23

ピアノ発表会を無事(?)に終えて、ステップアップしたいなと思うこの頃。

しかし今日は散々だった。

■「But Not For Me」
これ何回目だろう?
いやあ、スケール弾けません。

旅行だ!ドラゴンズだ!ってのは原因にしたくないけど。

・指が垂直におろせない
・手首が並行に移動できない
・スケールを頭にイメージする

何か去年も同じ事言われてたなあ(汗)

最近、ちと練習量が落ちてるから気合い入れ直したいところだが、週末の日本シリーズが頭に・・・。

  2006/10/23

今日は午前バンド練習、その後ピアノレッスンとはしごしてセッションへ

何と言っても「イパネマ」を弾けたのは嬉しい誤算。
でもやっぱ転調部分でミスりまくる。
Bossaは苦手だなあ。

「イパネマ」と「枯葉」の歌伴でやったけど、楽しいけど難しいっすね。
歌を邪魔しちゃいけないってかなり気を使ってしまう。

何か毎回弾いてる「St.Thomus」だけど、いまいち掴めない。

最近のソロ、自分でもつまんないなあて思うようになったのは、
上達の兆しか?長いスランプか?
後者だろうけど・・・。

「GreenDlpin」は一応準備してきたけど、他の人が弾く。
いやあ激しかった。あのメンツは初心者じゃないし(笑)

つう訳で、飲み会の席でドラゴンズが負けてうなだれるのであった(泣)

  2006/10/21

ついに最終日を迎えた。

今日は空港に向かう前に、姉家族と一緒に「St.Paul」(サン・ポール)という街でぶらぶらと。
まず向かったのは、姉お奨めのフランス紅茶専門店
MARIAGE FRERES」(マリアージュフレール)
パリ2006

有名店なので、日本でも都心部には店があるらしい。

銘柄がありすぎて、どれを選んだら良いか?
聞いたことのある銘柄をチョイス、あとチョコレートも売っていたので甘党の自分用に。
パリ2006

買い物を終えてつぎの目的地に向かう。
なんだろう?チケット売り場かな?
パリ2006
そうそうパリを歩いていると、ベルトコンベアが定期的に切り替わる広告をちょくちょく目にしたりする。
何か味わいがあって面白いのだ。

さて、次に行ったのは「Musee Picasso」(ピカソ美術館)
またまた美術知識がないのに3つめの美術館。
パリ2006

でも、さすが天才かつ変態者だ。
これくらいの絵画なら凡人ならちょっとは想像がつくが、
パリ2006

足を進めるにつれインパクトのある作品が登場して理解不能。
先入観がある大人に理解は難しいような・・・精神異常者くらいだろうか?
まあ、そういう想像させるという意味では一番面白かったかもしれない。

オブジェもいい味でてる。
パリ2006

一時間程回った後は、パリ最後の食事へ。
パリ2006

今回はカフェではなく、テイクアウトのお店に並ぶ。
パリ2006

「Fallafel」(ファラフェル)という、コロッケや野菜をどっさりピタパンで巻いたサンドイッチ。
パリ2006

何とも合理的な食べ物を頬張ってる間にも、タイムリミットが刻々と迫る。
まだ時間はあるので、まったりと街を見物する。
パリ2006

お、ストリート弦楽奏だ。
パリ2006

日本ではこういう光景は見かけたことないかな?
街並にぴったりの音にしばし酔いしれる。

姉達が買い物をしている間、一人ぶらぶらと散歩。
フランス革命のバスチーユ牢獄の一部が今でも残る「Place de la Bastille」(バスチーユ広場)
パリ2006

そして隣に見えるのは、「Opera Bastille」(オペラ・バスチーユ)
1989年、フランス革命200周年で建設された新オペラ座だ。
パリ2006

ここは歌劇中心のオペラが開催されるという。
今回の旅行中はオペラのシーズン前ということで、あまり面白そうな公演はなかったかな?
そう言う意味では「オペラ・ガルニエ」の公演はとても運が良かったかも知れない。

そんな事を色々考えながら、最終日の街並を心に刻む。
フランスの地に8日間、目一杯満喫できたが、まだまだ物足りないという気持ちもあり複雑な心境だ。
パリ2006

空港に着いてお茶をしていよいよ帰国の時を迎える。
姉夫妻に感謝のお礼を伝え、搭乗ゲートをくぐろうとすると、

甥っ子が大声で泣きじゃくっている。
姉や空港係員の人がなだめたりしているが、

かなりほろっとしてしまった。
多分大きくなったら忘れてしまうんだろうけど・・・。

まあ、日本から送る機関車トーマスのお菓子で許してね。
というわけで、フランスにさよならする時が着ました。
パリ2006

帰りの飛行機は、映画を観たりいろいろな想い出に溢れて寝てなかったかも知れない。
体力的には疲れていても、気持ちはまだまだ元気で物足りない自分

初めての旅行にしては十分すぎるくらいの感動、いや初めてだったから感動できたのかも知れないが。

「また、行きたい」そう素直に思える最高の日々だった。

(おしまい)

  2006/10/17

ジャズセッション仲間の方からお誘いがあって、会社帰りに観に行きました。

「本郷三丁目」なんすけど、地図がないのでとりあえず隣駅の「後楽園」で降りる方向音痴ぶり。
仕事遅くなったせいもあるけど、着いたのが21:30と2部のライブが終了してました(汗)

その後はライブ&セッション。
みんな達者な方で、やっぱジャズだよねって雰囲気の中、

何つうか、まずビールを。
何つうか、夕食食べてないので「海鮮チャーハン」を
何つうか、ピアノ弾いてます俺(お約束)

「枯葉」は「枯葉」でもボサノバじゃあお手上げの応用力がないな俺(爆)

ってな感じで、月曜日なのに、酒飲まない人なのに、
最後はバーボン飲みながら店の人と一言二言。

最近何かとイベントが入ってたけど、ようやく
音楽のバイオリズムがようやく上昇してまいりました。

でも、実はまた重大なイベントが入ってしまったのだが・・・・。

  2006/10/13

残すところあと2日。
明日には帰国してしまう。

そしてこの日の夜は旅一番のメインイベントが待ち構えている。

午前は、姉の家族と一緒にドライブ。
向かった先は「Chartres」(シャルトル)。
聖母マリアの衣が寄贈されたという世界遺産「ノートルダム大聖堂」がある。
パリ2006

パリ市内にある「ノートルダム寺院」と混同してしまうが別物。
大聖堂近辺はショップや市場で賑わっている。
パリ2006

そして見事なまでの大聖堂!!
両側の形が違うが、どちらかが新しく、古くと建造されたという。
パリ2006

何度観てもこのような神聖な場所には、心打たれるものがある。
パリ2006

大聖堂内の石像の何とも繊細なことか。
よく作ったなあ・・・1つの人を作るのにどれくらいの時間を費やすのだろうか・・・。
パリ2006

スピード化した現代では、こういった歴史的に残るモノを創造するのは技術はあっても不可能だろう。
パリ2006

大聖堂を一回りしてカフェで昼食へ。
メニューを相変わらず読んでもらって注文だ。
今まで、カフェの食事の中ではかなり口が進む。
パリ2006パリ2006

その後は、甥っ子がバスに乗りたい!ということで姉と甥っ子だけが並んで乗車。
自分はその間ショップに行ってベルトを買いに行ってしまった。
パリ2006

シャルトルの見物と言えば、中世の歴史ある街並もそのひとつ。
姉の「すごい、良かった!」という感想を聞くと、乗っておけば良かったと後悔。


さてシャルトルを満喫した後は、いよいよ本日のいや今回の旅のメインイベントだ。
パリ市内に戻り向かった先は、初日に立ち寄った「Opera」(オペラ)。

そう名前の通りオペラ、しかも世界最高峰の「Opera Garnier」(オペラ・ガルニエ)。
日本でフランス語のHPを、調べてみつけたが「La Dame aux Camelias」(椿姫)の公演だ。
パリ2006

パリに着いた初日にはチケットを持っておらず、しかもガルニエの窓口でも「Comple」(完売)だった。
しかし機転を利かせた姉が、ANAのフランス営業所にコンタクトをとってチケットをとってくれたのだ。
しかも1等席(チケット代行だと1等席しかないらしい)で、チケットは80ユーロと日本に比べて激安だ。

DVDを買って話は予習済み、そして今日楽しみにしていた時間がきた。
ただ気になるのが、ヴェルディーじゃなくてショパン・・・。
オペラ素人なので、とにかく気にしないでというか緊張しつつ、読めないパンフレットも購入して足を進める。
パリ2006

公演前に場内をウロウロとする。
指揮者の譜面だ。
パリ2006

そしてオーケストラビット。
パリ2006

何とも美しい曲線。
ここにいるだけでも胸一杯だ。
パリ2006

そして、いよいよ開演だ。
しばらく沈黙が続く。
パリ2006

ピアノが鳴り、舞台で踊りだす。

ん?でも何かちょっと違う雰囲気だ・・・。
あれ?一向に歌が始まらない・・・。
ずっと踊っている。

そうオペラ通の人ならお分かりの通り、「オペラ・ガルニエ」は「バレエ・オペラ」がメインだったのだ。

だから「ショパン」だったんだと謎が解けた。
最近こそ歌ものオペラも公演されるようになったとか。
歌ものなら「Opera Bastille」(オペラ・バスチーユ)が中心みたいだ。

パリ2006
いやあ、実に複雑な心境だ。
バレエなんて何の知識もなく、難しすぎて場面の創造をするのが大変でわからない。
これ、ストーリーを知らなかったらチンプンカンプンでしょう。

さて、バレエ解らずしてもその踊りは目を引き寄せられる。
しかもピアノソロと永遠にシンクロし続けている
やっぱクラのピアノは桁違いにテクが凄いし、管弦楽の響き・光景は最高だった。

そして幕が閉じ、カーテンコール。
(ちなみに、音楽はこっそりと盗聴していたのは秘密)
パリ2006

初めてのオペラが「バレエ・オペラ」だった訳で、始まった時は難しくてどうなることやら?と思ったが意外と観られるものだ。
その場に居るだけで感動でき、メインイベントにふさわしい時間だった。
フランスに来たらオペラは、ぜひ堪能してもらいたい。
パリ2006

ただ、ぜひとも次回は歌ものオペラの迫力を堪能してみたい。
楽しみを残しておくのも旅の醍醐味だな?と、フランスで過ごした楽しい日々もそろそろ終わりを告げようとしていた。

  2006/10/12

もうこんな試合は二度と観られないだろう。
自分の欲張りな想像以上のドラマだった。

4日連続観戦の最終日は、何かの宿命か中日VS巨人戦だ。
今年観戦するのは6戦目だ。

■ドームへ急げ
仕事を終え19:00に会社を出る。
既にT・ウッズが3ランで先制しているようだ。

T・ウッズは足を怪我しているというのに凄い男だ。
この分だと、普通に勝ってしまうのかな?とちょっと残念な心でドームに向かう。

東京ドームにしたのは到着のは19:30
ドラゴンズ

5回表終了、得点は3対1と2点差になっていた。
ドラゴンズ

■マウンドには・・・
この大一番のマウンドを託されたのが、川上憲伸!!
ドラゴンズ

これまた運命なのか。
似ても似つかぬ同級生。

やっぱり一番思い入れのある選手でこんな日に登板なんてこれ以上嬉しいことはない。
今日も「OCHIAI」のレプリカを着ているが、ちゃんと「KAWAKAMI」も持参して気持ちを込めて応援。

その期待に応えて憲伸は好投を続ける。
そして因縁の対決、憲伸VS由伸!!
ドラゴンズ

ここは由伸がスタンドに叩き込んだ!
打たれたけど気持ちいい勝負だったよ。
これで緊張の糸が切れたのか小久保にも連続ホームランを浴び同点に追いつかれてしまった。

■孝介決めろ!
ドラゴンズ
落ち込んだが今までの劇的なドラマに場慣れした自分はかなり冷静だったかも知れない。
優勝する以外考えられないから。

そして井端の2ベースヒット!!足を痛めるも根性で復帰!!
ドラゴンズ

こうなったら打つしかない孝介!!
やっぱり全てはお膳立てだと確信。
ドラゴンズ

しかしあえなくピッチャーゴロ・・・。
そういえば福留は俺が観戦している時は打点がない。
打点をあげれば、3割、30本、100打点達成なのに。

■KAWAKAMI
チャンスの後にピンチあり。
憲伸が乱れ落合師匠がマウンドに。
俺は両手に「KAWAKAMI」を握りしめ応援。
ドラゴンズ

気持ちが通じ、8回裏を見事に気合いで抑えた!!

■最終戦の死闘
そして9回を迎える。
代打立浪和義登場だ。
ドラゴンズ

しかし、巨人も豊田を投入するなど真剣モードの投手リレー。
ついには9回表を封じられた。

9回裏
これからは常にサヨナラ負けとなる嫌な展開。
ここで平井を出さず、久本、岡本の投手リレー。
ヒヤヒヤしながらも見事にジャイアンツ打線を封じ込め延長戦に突入。
落合師匠は自信を持って勝負は先にあると読んでいるのか?

10回裏
平井を投入。
ドラゴンズ

ランナーが出るたびに手に汗握る緊張。
言葉では表せない精神状態の中、見事に抑えきる。
ドラゴンズ

11回表
ここで決めないと胴上げの可能性が・・・。
そしてやってくれた!福留、ウッズの連続安打でノーアウト1,2塁。
ドラゴンズ

やっぱり、勝利の女神は微笑んでくれそうだ。
森野がまずバントを。
ドラゴンズ

俺、今年はじめて野次り倒した。
「アホっ!!」と。

バント失敗で流れが止まり後続続かず。
正直ここで決められなかった事で「この試合は終った」と思った。

しかし次の瞬間、やっぱりドラマが起こるなと予感させる。
落合師匠・・・何と空気がわかる人だ。
ドラゴンズ

11回裏
ジャイアンツの攻撃だが、俺は12回表の攻撃で頭が一杯だった。
岩瀬が12回裏も投げる。
そして優勝するには、12回の先頭打者、谷繁がヒット打つしか可能性がないと。

■最終章
12回表・・・ついにドラゴンズの最終回。
奇跡の胴上げ最終イニングだ。

そして奇跡が始まった。
打率220の谷繁がヒットでまさに首の皮一枚を繋いだ。
岩瀬はそのままバッターボックスにたち三振だが想定内。

問題はここからだ。
荒木、井端のどちらかがヒットすれば・・・。
ドラゴンズ

イメージを遥かに超えた!
荒木、井端の連続ヒットで満塁!!!
何か夢の中にいるようだった。

そして、やはり決めるのはこの男だった。
ドラゴンズ

孝介コールが鳴り止まない!
もう優勝を決める一打しか頭にない。
総立ちのレフトスタンド、3塁側の大声援の渦の中で、
緊張して声が出ず、ただただメガホンとカメラを握りしめていた。
ドラゴンズ

センターに奇麗に流れる白球
いままで溜まっていた感情が一気に溢れ出た瞬間だった。
ドラゴンズ

勝った・・・。
地鳴りのような歓声の中、俺は「タイロン、決めろっ」と超興奮状態で叫ぶ。
ドラゴンズ

決めた・・・。
グランドスラム・・・。
ドラゴンズ

本当に色々な思いが込み上げてきた。
落合監督の就任した2年前、幼稚園以来やっとドラゴンズに目覚めた。

ドラゴンズ

そして思い起こせば名古屋球場以来の野球観戦で始まった今年。
6試合中、
・4試合の逆転勝利
・うち2試合の延長戦勝利
・唯一の負けは8回まさかの逆転負け

毎試合これ以上ドラマはないだろう?というくらい興奮してきた。
しかし何と言っても、10/8の横浜スタジアムのドラマは越えることはないと思っていた。

名古屋から上京し13年住んだ東京で偶然にもここにいる。
今後の自分の生涯で多分2度と味わえない出来事だろう。
ドラゴンズ

■落合博満
4回宙に舞う!!
これ程、熱くなれるとは・・・。
ドラゴンズ

小学校の頃アンチドラの裏で密かにヒーローだった選手が、今目の前で監督として勝利してお立ち台にたっている。
しかも相手はその宿命のジャイアンツの前で。
ドラゴンズ

あの正直な顔を思い出すだけでも涙腺が緩む。
ドラゴンズ

マジでカッコいいぞ!
ドラゴンズ

■プロ野球最高!
ドラゴンズパレード後はジャイアンツのドーム最終戦の挨拶を見届ける。
やっぱジャイアンツが強くないと張り合いがないよなあ。

暫くぼーっとグラウンドを見続けていた。
何でこんなに野球の人気が落ちてしまったのかなあ?と。
でもさあドラゴンズだけでなくても球場に足を運べば今のプロ野球だって十分興奮させてくれるよ。
ドラゴンズ

帰宅後は一人祝勝会するも、さすがに疲労困憊。
ドラゴンズ

52年ぶりの日本制覇を願って・・・いや、もしかしたら球場に・・・。

  2006/10/10

発表会前は、「枯葉モード」でなく「ドラゴンズモード」になってしまいました。
フランス旅行、仕事、ドラゴンズともろもろだったけど、一応準備はしたつもりだけど。

30分程他の人の演奏を聞いて、教室で音だし。

そして自分の番になりました。

休憩後一発目にしては観客が多い!!
本番に弱い自分だが、まあ開き直りました。

というかドラゴンズのレプリカを着て登場しようか迷ったが、さすがに思いとどまる(笑)

そして、演奏前に先生が紹介してくれます。

「真面目に練習して・・・」
「1年で腕を上げて・・・」
「セッションにも参加して・・・」

形式ながら、雲の上の人に紹介されるとは何とも光栄なことか。

演奏よりそのことの方が記憶に残っています。
でも自分の演奏した音は記憶に・・・(汗)

そして先生は演奏後に「リズムがずれましたが・・・」とか(爆)
それだけ緊張してたってこと。

今回は演奏内容云々より、ステージにたてただけでもヨシとしよう。
来年こそは堂々と演奏したいなあ。

その後は、他の生徒の演奏やビッグバンドを。
いやあやっぱ上手い人たくさんいるなあと。
セッションでバリバリやっている人も多数。

まあ何より講師ビッグバンドが巻いてスタートしたので、
先生が1曲目のピアノに出られなかったのはご愛嬌(^^;)

来年ビッグバンドもやってみたいなあと思うも、
そうそう余韻に浸る間もな、夜の神宮球場へ向かったのでした。

  2006/10/10

昨日の超興奮な逆転劇
阪神も負けて「M2」

さて、今日の昼は「ピアノ発表会」だったわけで、
この3連休は、ずっと旅に出ている感じです。

さて神宮球場に着いたのは3回裏。
2-0で勝っているが中日が満塁のピンチ。

「OCHIAI」レプリカを着る余裕もなく、席にも付かず一球入魂で見守る。

そしてラミレスの大飛球を英智がダイビングキャッチ!!
胸を撫で下ろしてから、ようやく席に着く。

そうこうしている間に、ドラゴンズチャンス!
ドラゴンズ

そして、英智タイムリーの後、谷繁も貴重なタイムリー&1,500本安打!

ドラゴンズ

その後、ピッチャー中田までタイムリー。
今日の勝ちを確信したと思ったら、ウッズ満塁ホームラン!で10-0と圧勝。
ドラゴンズ

そう言えば今年観戦した試合は1、2点差の全部逆転しかなかった気がする。
それだけに、今日の試合は緊張感がなくて燃えないなあ。

まあ、こういう日もあっていいかあ。
ねえ、落合師匠の息子よ。
ドラゴンズ

その後はウェーブしたり、7回は風船ね。
ドラゴンズ

でも一番盛り上がったのは、もしかしたら代打・・・
ドラゴンズ

代打オレ!!

中日ファンも一緒に「かっとばせー古田」だよ!?
でも、これさあ、古田にしたら屈辱な気分のような気がする。
ドラゴンズ

という訳で、楽勝の勝利でした。
ドラゴンズ

さあ、ついにM1だ。
明日は東京ドームで落合師匠、舞い上がれ!!
ドラゴンズ

  2006/10/10

第一戦は逆転負けで幕を閉じ、その晩は横浜スタジアム目の前の漫画喫茶で宿泊。

ほとんど睡眠してないが、今日負けると関東での胴上げは消滅なので、絶対負けられない一戦。
いやそれだけでなく、今日負けると本当にムードが悪くなるので必勝。

時間もあるのではやめにハマスタへ。
今日は昨日より観客が多そうだ。
ドラゴンズ

なんか小学校以来に観る練習風景。
ドラゴンズ

ハマスタって選手と直接触れられるフェンスで、ちびっこが奈良原選手からグローブを貰っていました(マニアック)。

打撃練習は、ウッズがスコアボード上段にぶつけて大暴れ。凄すぎる・・・。
ドラゴンズ

後は、井上が結構快音飛ばしてた。
ウッズと左打者がよさげ。調子下降中の福留も悪くはない。

でもやっぱりキーマンはミスター・ドラゴンズかな?
ナゴドで涙のサヨナラタイムリーしたから、今日は福留が復活かな?
ドラゴンズ

いや、キーマンはこいつか?
ドラゴンズ

ドアラ!!名古屋からこの日のために駆けつけたそうで、ファンもドラゴンズ選手団も知らなかったそうな(^^;)
自分はナゴヤドーム行ったことないので、ドアラ自体みるのは初めてだ。
ハイタッチしたよ(^_^)

それにしても、並外れた身体能力というか元体操選手なんだねえ。
あの重さで、伸身のロンバク宙半回転ひねり!!
ドラゴンズ

でもスピードガンコンテストではホッシーに惨敗。
ドラゴンズ

BLENDZっていうラッパー屋さん(日本最速男クルーンの入場テーマ)がパフォーマンス。
ドラゴンズ

さて、そんな和やかなムードから一変してプレーボール。
昨日の二の足を踏まない真剣モードで応援。
席もレフトスタンドよりで、いっそう燃えてくる。
ドラゴンズ

中日先発は朝倉、横浜は岸本。

2回、やはり左打者森野、井上と連打で先制。
4回も森野、井上と連打で上田が犠牲フライで追加点。
福留以外の左打者はやっぱり好調。
ドラゴンズ

しかし、何だか点数の入り方といい、チャンスの潰れ方といい昨日と同じ展開だ。

そして嫌な予感的中。
7回裏、朝倉が捕まる。
ドラゴンズ

朝倉フィルダースチョイス、森野エラー。
もう止まらない・・・悪夢再び。
この回一気に3点とられ、満員でふくれあがったレフト、3塁側は今までにない絶望モード。

でも、今日は絶対勝つよ!
いやマジで、神宮のシーン再来で祈りモード!

8回表、ウッズがヒットで出塁。
ほら、絶対くるから。

森野!!ああああああああっ!!
セカンドゴロおおおおおおおっ!!!
ええええっセカンド悪送球!!!

もうねえ。
隣のドラファンとハイタッチしまくり!

そして一死満塁・・・やっぱりきた。
落合師匠はこの男を送り込む!
ドラゴンズ

立浪和義
これ以上の観客のボルテージはない。

そして勢いは止まらない。
ファンの気持ちが乗り移った立浪がバットを振る。
ドラゴンズ

そして、やっぱりスターには強運がある。
立浪の高い3塁ゴロが当然の如く逆転劇を生んだ。

そして最後は、
ドラゴンズ

落合師匠夫人!!!
勝利が確信できるまで、写真とらさせて頂くの我慢してました。
ちなみに本日の俺のレプリカはもちろん「OCHIAI」ですよ。

さあ気を取り直して、最後は岩瀬!
ドラゴンズ

もちろん3者凡退でゲームセット!!
岩瀬二年連続40セーブの記録!でヒーローインタビュー!
ドラゴンズ

でもまさか立浪がホントにキーマンなんて・・・。
福留はサッパリだったけど。

また酔いしれた。
昨日の悪夢があっての勝利なので言葉にならない。
ドラゴンズ

ってことで、横浜で一人祝勝会
ドラゴンズドラゴンズ

中華街はドラゴンズファン(名古屋人)がかなり出現してました。
そう言えば、隣の席の親子も名古屋から来てたって言ってたし。

さあこれで首の皮つないだ、ドーム胴上げ。
何か自分が八百長している感じがする程、ドラマティックなシナリオです(笑)

  2006/10/08

気合いで逆転勝ち!!

今日もドラマティック!!

またまた色んなことがあった!!

とりあえず阪神の試合見守る!!

巨人死にものぐるいで勝って!!


(その後)

よっしゃー!!巨人!!

関東決め首の皮つないだ!!

明日から2連勝、ドームで決める!!

さあ、明日は発表会&神宮球場・・・もう寝よ・・・