ここ数年は、第一次IT革命以来のワクワク感
メディアでは今年の革命は「iPad」と連呼しているが、
今注目すべくは「Apple」でなく「Google」と「Adobe」だと思うんだけどな?
・Google Appengine
・Android
・FlashPlayer10.1
・Air2.0
「FlashPlayer10.1」「Air2.0」にいたっては、PC版もモバイル版も同じアプリで動作して、
ネイティブプロセスまで対応するという凄さ。
そして、この技術が今年夏に
Android x FlashPlayer10.1 x Air2.0として登場!!
マスコミでは「フルFlashに対応したAndoroidはiPhoneの対抗馬」程度なんだろうけど、
これは旧来のビジネスモデルを崩壊させる可能性がある技術だと思う。
「Air2.0」の凄いところは、OS、PC・モバイルを超えて1つのアプリで動き、
ネイティブプロセスにも対応しているところだ。
去年の年末に「郵政省が年賀状アプリ(Air)が無料で配布してるよ」とマイミクさんに紹介したことがある。
(自分は年賀状出してませんがw)
そしたらマイミクさんは「こんなソフトが無料で配られたら、ソフト会社が潰れますよね」と。
これが、この業界の実に的確な答えだと思う。
もう既に第二次IT革命は始まっているんだなぁ?と再認識しました。
ちなみに、孫さんは30年先の業界を見ているらしい(@_@)
自分は3年後くらいしか見えないw
あ、でも初代iPod発表の基調講演(10年前)に「iPhone」とかそのうちでるでしょう?
と思ったのは、センスある?w
いずれにしても未来の想像力、アインシュタイン力をもっと磨かないとなぁ?と思うこの頃です。
えっと、ドラゴンズの今年の順位は・・・と。。
GonsとJazzライブ告知より先に、サーバ移転の告知・・・(汗)
yoo-s.com まだWebサーバしかたててないけど、コツコツ設定中(^_^;)
つうわけでブログ読んだり、RSS登録している奇特な人は注意(?)
てか、落ち着くまで、しばらくmixiにひきこもるか?
--------------ここから興味ある人だけメモ(長文)--------------
サーバは今流行(?)のVPSサーバ~!?
VPSのレンタルサーバをかなり探し回ったり、口コミを見る限り、 アメリカのサーバ Linode をチョイス。 5年前くらいにサービス始めた、一応実績のある老舗みたいです。
■決めた理由
・このスペックで、$19/月は格安!?
・Xen
・RAM:360MB
・Linuxディストリビューションほぼ全部網羅(オレはDebian 4.0にした)
・root権限つきで、シェルも利用可能(VPSでできる事は何でもできる)
・インストール制限なし(やっと、PostgreSQLが使える・・・)
・グローバルIP付(デフォで付加と思って1つ追加してしまったorz)
・管理画面がかなりよくできている(Image作成とか1クリック)
・アメリカのデータセンターで管理して4箇所選択できる
・サーバ情報開示が明瞭
・一番下のプランなので、収容人数若干多めなのでサーバ負荷が心配(運用しんとわからん)
・英語w ・個人事業主ぽいので、万一本サーバが落ちたら再起動に時間かかりそう?
・当たり前だが海外なのでping応答が国内より↑ (シェルは若干タイムラグ歩けど、Webでの体感は普通)
それより思いのほか、ドメイン設定につまずく。 (T_T)オレ、ネットワーク苦手(言い訳)
▽ネームサーバが2種類あった!
お名前.comのネームサーバ設定は2種類用意されている。
1) お名前.com各サービスのネームサーバーに切り替える
2) ネームサーバー情報を入力する(お名前.com以外のサービスをご利用の場合はこちら)
オレは、2)で必死に設定していたのでダメだったw
1) お名前.com各サービスのネームサーバーに切り替える>【転送PLUS、DNS設定】
プライマリ:01.dnsv.jp
セカンダリ:02.dnsv.jp
2) 設定完了
3) yoo-s.comでpingを打つ
→お名前.com管理のIPが返るorz orz orz えrthyじゅえrfgtひゅjふじこ」 と嘆いていたら、
ネトマネがキリッと社内DNSサーバのキャッシュ更新。
キタ━(゚∀゚)━!!
※備考:Win Dosプロンプトの場合は、要キャッシュクリア
ipconfig /flushdns
ふぅっと一息ついたら
www.yoo-s.comが引けない・゚・(ノ∀)・゚・。
あ、でもココまでくれば理由は一つ。
▽DNS設定(レコード設定)※ワイルドカード編
1) グローバルIPを、A Typeでレコードを追加。
2) ホスト名は、*.yoo-s.com ※空白ではワイルドカードにならないオチ
3) 設定完了
4) DNSキャッシュ更新
www.yoo-s.comもキタ━(゚∀゚)━!! つうわけで、ネットワークできない社員でした(・。・;)
「名古○タイムズ」が休刊しました
ビルの肖像である新聞ディスプレー。
通学路で笑い読みしたのを思い出すと、なんだか涙が出そうです。
あ、銀座に東京支社があったのか!
肖像と言えば、
衣笠祥雄像をはるかに超えたインパクト!
ぞ、像・・・象と言えば
松○引越しセンター破産
てか今年の企業倒産数、半端じゃないっすねぇ。
ひ、引越しと言えば(繋がった・・・)、「今年は引越しすると良い」と占いが言ってました。
流石に、1年で引っ越すのはどうかと思い、今月で契約が切れる
このサーバを引越ししよう
と夏に別のサーバ借りてテストを始めました。
今更ジロー、ドメイン取って、あんなこと~♪こんなこと~♪妄想しました
(´Д`)
が、案の定の放置ぷれーです。
だって、ビビびッ!とくるサーバがいない!
条件や理想が高すぎるのはわかってるけどさ・・・。
このままだと、アラウンド・ミクシィー(アラミク)になりそうです。
つうわけで、あまりの面倒草刈屋で、突然閉鎖になるかも知れません。
とりあえず、ドメインだけ近日公開??
目覚めたら昼だった
「すんません。今起きました(´。`)遅れますw」
と電話しつつも、気がつくとまた30分時計の針が過ぎていたのは気のせいだったのか?
これはもしかして!
昼頭ヒルズの呪い?
ってことで、
全く持って興味がない打ち合わせだが、ギロッポンズヒル見学なら!という理由(サボリ)で
2年ぶり2回目の出場。
「家賃高そうだな、社員に還元すればいいのに・・・」と、見栄っ張りな名古屋人でも思うのである。
ただ、高級ソファーで高層ビルを眺めながら昼寝なんて羨ましい!と想像したり。
そういやサカス付近に引っ越しのお誘いがあったのだが、ランチ高いし、
机狭くなるとかメリットないので、社長はじめ全員拒否。
それより
福留(σ゚∀゚)σみんな、アメリカに行きたいか!
なんて妄想する強者も。
まぁ、僕は行かないけどね。
空港でじゃんけん負けたら!とか、なしで・・・。
以上、これからは
RIA(リッチ・インターナショナル・アダルティー)の時代
だなと再認識したヒルズの昼。
待ってろよ~!
今年最後のピアノレッスン。
今日のレッスンで、どっかのバンドみたいに無期限休止(!?)
なんか先生も受付のお姉さんも「すぐに復帰するよね?」みたいな口調だったけど、
僕はひねくれ者だから「一度決めたら、なかなか心動かないですぞ!」なんて(^_-)
ちなみに仮に赤い物体とかを月割りにしたら、暫く復帰できない計算だなw
さてさて、実は、偶然にも先生もしばらく活動休止するらしい。
先日のkokoリニューアルオープンライブ(行きたかった・・・)を最後に、kokoでは暫く聴けなくなる。
ただ、そんな話はあえて触れずに、黙々といや、あたふたといつも通りのレッスンをした。
なんか、こう・・・うまく言えない・・・そんな気持ちでした。
何か帰り道にぼーっと考えていた。
3年という時間。
仕事も遊びも人生においての何事にも、やっぱり自分なりのマイルストーンにしている気がする。
ピアノレッスンに関しては「あ、オレ、練習してないな?」って事を習得しました。
えっと、人間性に関しては、あえて触れずw
さて次の3年はどんな人間になってるのだろうか?
立派かどうかはさておいて、多分、36歳にはなっているはず【危機感】
さ、次はライブ3本に向けて!
この旅最長の13時間の寝台列車でドイツに向かうも、
オーストリアの悲劇再来!
そして最後のミッション「ライン川下り」へ
9/17(水)
■18:30
プラハ→ベルリン経由→ケルンの寝台電車に乗車。
今回はパスポートなしでOKみたい。
■20:00
疲労のピークで個室で夢の中
9/18(水)
■3:00
ふと目が覚めると電車が止まっていた。
どこだろう?
■3:30
車掌さんが来て「次の駅で乗り換えろ」みたいな事を言っている ・・・ような気がする。
何か意味が分からない・・・
時間的にあと2時間でケルンかな??
って、おい!w
ベルリンで3時間以上遅れで電車ストップ!
別の電車に乗り換えらしい・・・寝台料金返してw
スケジュールの大幅変更を余儀なくされ、夜が明けていく。。。
船に間に合う電車が1本だけのような・・・
■9:05
ケルン駅到着するも、次の乗り換えまで約10分しかない!
大聖堂をバックにモーニングコーヒー。とホットドックを頬張りながら、 ドイツの風を過呼吸する予定だった。・・・。
現実は、駅を飛び出して拝むだけ。
■9:15
ケルン~ビンゲンの電車へ
この区間はライン川沿いを走る列車で、ヨーロッパ列車景観ポイントの1つ。
■11:05
10分遅れでビンゲンに到着
何気に11時台の船に乗れないと、ライン川下りがボツになる言う緊迫感
船どこだ~ぁ??
他の客の進む方向に1流されて急ぎ足。
10分程あるいて、船発見!
タラップまであとちょっと、ってあれ?
ちょwww 船がぁw
船がぁw~じゃdlfじゃkfjらふじこ
orz orz orz 出航 orz orz orz
俺は間に合わない男なのか?
と川のほとりで自問自答して、あさっての方向を見ていたら、
もう1隻船がみえたような気がした。
天は我を見捨てず
さっき出航したのは民間会社の船だったらしいく、
こっちが時刻表にのっていた船だった・・・
ドイツ国鉄の船(KD)なので、鉄道パスでそのまま乗車できる。
■11:30
ライン川下り
いろんな城が登場するのだが、どれがどれだかわからない。。。
そんな中、日本人女性に逆ナンされる
ライン川沿いにリューデスハイムってワインの有名な町があって、 日本代理店の女性が「ワインを試飲して下さい」と。
これと言ったお土産買っていないので、ワインとチョコを購入。
(世界3大がっかり遺産らしい、ローレライの岩)
■13:00
St Goarshausenで船を降りる。
3時間押しは痛すぎる・・・フランクフルトに向かう事に。
今度は、反対岸の電車に乗ってみる
ただ、時刻表に途中駅が乗ってないんだけど・・・
果たしてこの方向でいいのか?ドキがムネムネ
■15:00頃
Wisbaden Hbfで乗り換え途中にソーセージ発見!
空腹だったせいもあるが、安くて感動的な美味さだった。
■16:00頃
フランクフルトに到着
観光スポットらしき場所に歩いて行くと、政治家の演説?
何かすげぇ盛り上がってるけど、俺はソーセージに盛り上がる。
そして旅は終盤を迎え、何か切なくなる・・・
■18:50
ドイツが誇るICEで、フランクフルト~パリへ
4時間で着いちゃうってのが凄いな。
■23:00
パリ着、宿泊
特記すべき事はない。
9/19(土)
■終日パリ市内散歩
2回目なのでガイドブック持ってこなかったけど、
脳内マップを頼りに地下鉄&徒歩
ちょっと裏道入ったりしてみる。
欧米人に地下鉄の乗り場を聞かれたんだけど・・・
ちなみに今回パリをゴールにするつもりはなくて、 なぜかパリにいるというもどかしさ。
まだ、モン・サンミシェル見た事がない
空港駅までの切符間違えて不正乗車w
パリ~名古屋で初セントレアなんだけど、この便はもうじき廃止らしいw
という9日間の帰省でした。
で、着いたそばから河口湖に来いとか
そら無理だろう?と素直に実家に帰る。
しかし、そこでは甥っ子姪っ子との戦争が繰り広げられていた。
俺のチョコが食えねぇてか?
(おしまい)
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■おまけ(グロ画像)
足の指がぁ・・・
てか、この指より、親指の痺れが未だにとれない
6日目は是非とも行きたかった街の1つプラハへ!
ボヘミアンと音楽の街で一日観光
しかし、そろそろパリに方向転換しなくては行けない。
9/16(水)
■20:00
スリル満点でウィーンで電車に乗車後、日が暮れながらプラハへ。
4時間ちょっとでプラハ中央駅に到着
夜のせいか、どよーんとした空気で、身が引き締まる。
電車を降りるや否や、おばちゃん達が宗教勧誘と言うか物乞い。
そうそう、通貨がユーロではなくチェココルナに変わる。
地下鉄の切符販売機はコインじゃないと切符が買えない
少しだけ両替をしておいたが、コインなし・・・
駅員も見当たらないので、ガイドブック通り隣の駅まで歩いく。
オーストリア同様、改札が全くないので無賃乗車できそうだがw
■20:30
隣駅Mustekまでは、歩いてすぐだった。
地下鉄窓口に駅員さんが見えたので、24時間券を購入(100CZK)
■21:00
地下鉄ではスリに注意!とあるが、どの街でも一緒か。。
以外とあっさり、ホテルを発見。
ネットはすぐ使えたが、メールチェックして寝てしまった。
9/17(木)
■7:30
朝食を食べて、散歩がたら売店でガムを買う。
やっとコインを手に入れる。。。
■9:00
ホテルをチェックアウトして、曇りがちの天気の中、プラハ城へ向かって歩き出す。
古めかしくてとても奇麗な街だ。
時計台は、毎時鐘が鳴ると同時にカラクリ仕掛けの演出がある。
ドン・ジョバンニの人形劇も名物のひとつだが、 今日の寝台列車の時間に開演
隣の人形屋さんで、さんざん買おうか迷ったが、何せ荷物が・・・。
プラハではガラス細工と人形がたくさん売られている。
■10:30
カレル大橋に到着
ここが写真のポイントらしいが、あいにくの曇り。。。
向こうに見えるプラハ城に向かって、橋を渡る。
ストリート開催中
橋にはたくさんの像が並ぶ。
コレをなでると幸せになるらしい。
橋を渡って坂を登ると。
プラハ城内に到着!
簡単にたどり着いたようだが、かなりの坂でヘバっている。
プラハ城のストリートで、コテコテチェコに浸る。
せっかくチケット売り場で「場内周遊券」を購入したが、 大聖堂は無料だったorz
ひんやりとする場面も・・・
プラハ城からの見晴らしは、曇りとは言え気分壮快
もう1日あれば、世界で最も美しい街の1つと言われる チェスキー・クルムロフに行きたかった・・・
色んなルートを探してたけど、交通の便が悪くて一泊するか、 プラハから日帰りがベストらしい。
■13:00
プラハ城内はほぼ制覇。
更に奥の修道院は時間と疲労的にキツそうなので、 城下町をぶらぶらする事に。
流石に、今日の寝台列車の乗り遅れは致命傷なので無理はできないw
昼食はカフェで、ホットサンドイッチとラージすぎるビール。
サンドイッチ美味かったので、日替わりケーキとコーヒーも追加。
300CZKくらいと計算していたら、
500CZKと言われる
日替わりケーキのドリンクは、別料金だった。
何より、サンドイッチより高いショバ代。。。
んだよ!と、となりの両替所で両替
これボラれたんだよね?w
■18:30
今日は余裕を持って寝台列車に乗車
そして、個室!!
何気に今回の宿の中で一番高かったw
さて、残り2日。
プラハからドイツ、そしてパリへ向かいます。
地図を見ると果てしない。。。
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5日目は、この旅最大のバカスケジュール。
ザルツブルグの惨敗の悔しさから、ドナウ川下りへ。
しかし、ここでヨーロッパ鉄道007が牙をむく。
最大のピンチに直面した鉄郎は、ある男と出会い、 オーストリアの真の温かさに触れるのであった・・・
9/16(水)
■7:00
ヨーロッパ鉄道007作戦会議
-----------------------------------------
08:44 Wien Westbahnhof発
09:26 St.Polten Hbf (乗換)
10:02 Melk着
11:00 Melk発(ドナウ川遊覧船)
12:10 Durnstein着
12:44 or 13:15 Durnstein-Oberloiben 発
13:47 Krems a. d. Donau(乗換)
14:34 St.Polten Hbf(乗換)
15:18 Wien Westbahnhof着(こから恐らく地下鉄で)
15:58 Wien Sudbahnhof着
20:01 Praha hl.n.着
-----------------------------------------
要約すると、
ウィーン→ドナウ川(ヴァッハウ渓谷)→ウィーン→プラハ(チェコ入国)
■8:20
ウィーン~プラハ行きの指定席予約(必須)をおさえる
■8:44
ほぼ定刻通りウィーン西駅発
今夜プラハへ行くと言うのに、逆方向の電車に乗る。
■9:30
St.Polten Hbfで乗り換え
ローカル線だ
■10:10
メルクに到着
丘にメルク修道院がみえる。
船場探しは、看板通り進んであっさり見つかった。
あぁメルク修道院に登れたな、残念だ。
■11:05
メルクから遊覧船に乗る
一息ついて早めの昼食を・・・あれ?何か2つきた?
一つしか頼んでないよ?とエミリーにしどろもどろの抗議。
が通じたか、笑って許してくれた(チップ多めに払ったけど)
ドナウ川の風が気持ちいい。
来て良かったよメーテル!
デュルンスタインの町が見えてきた
■12:20
10分遅れでデュルンスタインに到着。
本来ならここで登山して、デュルンスタイン城から見晴らしたい。
しかし悲しい運命か、この先の作戦を確実に遂行しなくてはならない!
後ろ髪ひかれなが・・・
無人駅に到着
12:44の乗り継ぎは、どうやら違う駅のバスだったらしい。
次の電車を待つ
■13:15
電車がなかなか発車せずに、一人ソワソワする。
どうやら別のバスを待っていたらしく、10分後に電車は発車した。
■13:50
クレムスで乗り換え
大学生らしき若者がたくさん乗ってきた。
さぁ、取りあえずは一山超えたが・・・
■14:10
St.Poltenに近づいて来たので、乗り換えの準備をしていると、
何やら学生らがみんな降りて行く。
ん?ここら辺に学校があるのかな?
と思っていると、後ろの若い男が何やら話しかけてきた。
ん?ちょっと状況がおかしい・・・
この男ピーターは、この電車を降りろ!みたいな事を言ってる。
そう、
あと一駅で電車がで止まった・・・
そして、僕の思考も止まった・・・
ピーターが俺に着いてこい!と電車を降りる。
訳もわからないままピーターの後を追うと、駅前にバスが2台程止まっていた。
運転手が何やら叫んでいて、どうやらSt.Polten行の臨時バスらしい。
ピーターは、表情ひとつ変えずバスに乗り込み、
僕もピーターの隣に座ると、バスはあっという間に出発した。
■14:15
ピーターは、僕が持っていた時刻表に目をやった。
そして、14:34発の電車の文字を見ると彼は口を開いた。
このバス、St.Poltenへは15~20分くらいかかると思う。
うーん、他の電車に乗る事になるかもしれないな?
多分、こんな感じだった。
ピーターの一言で、僕の心がちょっと冷静になった。
バスの外をふと眺めると、畦道にいくつかの風車が気持ち良さそうに回っていた。
写真はないが、今でも心に焼き付いている。
■14:30
何やら駅らしい建物が見えてきた。
ピーターに駅かな?と聞くと、彼はうなずいた。
青い案内板の電車番号を見て急げと。
■14:32
バスがSt.poltenに到着。
あと2分!!
僕はありがとう!とピーターと握手する。
ピーターは笑顔だった。
これぽっちしか感謝の気持ちを表せない自分が切なかった。
■14:34
電車番号を確認し、ホームへと駆け上がる。
僕の目の前にも2人程、ホームに向かって走っている。
そして僕の乗車とともにドアが閉まった。
ピーター・・・間に合ったよ。。。
ありがとう。
君の名前すら聞けなかったけど・・・
君の人生に鯱あれ!いや幸あれ!
■15:18
ウィーン西駅に到着
まだ安心していられない。
あと40分
ここからウィーン南駅まで、分刻みの地下鉄乗り継ぎ。
■15:25
地下鉄乗り換え。
あと20分
■15:40
ウィーン南駅に到着
と、安心する間もなく、ここからまだ歩く。。。
あと15分
■15:45
発車10分前、ホームに到着!!!
汗が、ひたたり落ちる。。。
■15:58
こうして、ヨーロッパ鉄道007はプラハへ向かうのであった
以上、自業自得
旅はいよいよ終盤へ。
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まだ続くウザイくらいの旅行記。
4日目は、ザルツブルグからウィーンへ。
あまり無理をせず、比較的平穏に観光しました。
9/15(火)ザルツブルグ
■7:00
起床
なんつう快晴ザルツカンマーグート・リベンジしてぇ!
しかし、今日はウィーンに行かないといけない。
とりあず1時間程ザルツブルグ新市街へ散歩
やっぱ、天気良いと全然違うなぁ。。。
モーツァルト像と、またしても教会は入れなかったノンベルク尼僧院
■9:20
うかうかしていたら、電車の時間が!!
速攻でチェックアウトして、ザルツブルグ駅へ
■9:35
ザルツブルグ発の電車でウィーンに向かう。
車中では天気とにらめっこ。
1)途中St.Poltenで降車して、ヴァッハウ渓谷に行くか?
2)そのままウィーンに行くか?
St.Poltenに近づいたが、曇りがちと疲労感もあり、 そのままウィーンに行く事に。
明日、ヴァッハウ渓谷行けるかな?
いや、体張って行くと思うw
■12:50
ウィーンに到着
案内所でウィーンカードを購入して、ぶらっと観光へ
■13:30
地下鉄で、シュテファン大聖堂
教会ライブのリハ?っぽいのやってた。
展望台は、いきなり金網で心臓に悪かった(高所恐怖症)
ホーフブルクに着く頃には、だんだんと晴れ間も。
広場の開放感は、ちと感動した。
モーツァルトのオペラ見ねえか?とか勧誘多し。
コンサート関連はまた今度来た時に、ゆっくり観たい。
(いつだ?w)
歩き疲れたら、ザッハーで
チョコタルト
コーヒーも激ウマ
こういう、ゆったりした時間が
ザ・観光
なんだろうな。
■17:30
ホテルにチェックイン
残りは、シェーンブルン宮殿かぁ?
そう遠くないので、行ってみることにした。
ホテル近くの教会で、番人とさし
小銭をカゴに入れたら写真撮らせてもらえた。
最後に、お布施をお願いされる。
「俺は臨済宗だから無理」って英語で何つうの?
■18:00
シェーンブルン宮殿に到着
マラソンランナーと共に丘を駆け上がる。
ヴェルサイユ宮殿に比べたら小さめなので、案外歩いてまわれてしまう。
ちなみに10日後(9/26)にこのシェーンブルン宮殿で、
マイケルジャクソンの追悼コンサートが開催される予定。
あぁ、何とも惜しすぎる・・・
■21:00
シュテファン大聖堂付近で夕食
ウィーンは広いと聞いていたが、地下鉄使えば 主要ポイントだけは、1日で回れる感じだった。
て訳で、ウィーン市内は取りあえずいいかと、
明日は世界遺産のヴァッハウ渓谷に向かうことに。
そして、まさにこの旅最大の山場を迎える事に・・・
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