Macのキャプチャーやプレビューで画像編集すると、pngファイルの容量が大きくなる傾向があります。画像解像度を小さするには、限界があり、メタデータなど削除が必要です。
GUIツールではなく、「pngquant」をインストールして画像圧縮します。
% brew install pngquant
pngquantで、png画像を上書き圧縮します。 ※この作業はバックアップをとってください。
% cd 画像フォルダ
% pngquant --ext .png --force *.png
Google Drive では Icon ファイルが自動的に作成されるので、バックアップするときに不要です。 find で「Icon?」で絞り込み、xargs で再起的に削除します。
ローカルの Google Driveに移動して Icon を検索・削除します。
% /Users/yoo/Google ドライブ
% find . -type f -name Icon* -print0 | xargs -0 rm
※この作業は、Google Drive の同期を停止してください。
brew コマンドで redis をインストールします。
$ brew update
$ brew install redis
brew で redis サーバを起動します。
$ brew services start redis
redis サーバが起動しているか確認します。
$ brew services list
Name Status User Plist
mysql started yoo /Users/yoo/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.mysql.plist
php@7.4 started yoo /Users/yoo/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.php@7.4.plist
postgresql@12 started yoo /Users/yoo/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.postgresql@12.plist
redis started yoo /Users/yoo/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.redis.plist
Redis クライアントでログインし、Redis コマンドで操作してみます。
$ redis-cli
127.0.0.1:6379> set mykey "hello"
OK
127.0.0.1:6379> get mykey
127.0.0.1:6379> keys *
1) "mykey"
127.0.0.1:6379> keys *
(empty array)
127.0.0.1:6379> del mykey
(integer) 1
127.0.0.1:6379> exit
<
p>macOS の PHP で Redis を利用するには、PECL で Redis をインストールと設定する必要があります。
<
p>
$ pecl install redis
php.ini ファイルをパスを確認します。 以下は /usr/local/etc/php/7.4/php.ini になっていますが、各環境で確認してください。
$ php -r "echo phpinfo();" | grep "php.ini"
Configuration File (php.ini) Path => /usr/local/etc/php/7.4
Loaded Configuration File => /usr/local/etc/php/7.4/php.ini
確認した php.ini を修正し redis.so を読み込むよう設定します。
extension="redis.so"
PHP を再起動します。以下は php@7.4 をインストールして有効にしている場合です。 (インストールしているパッケージにあわせてください)
$ brew services restart php@7.4
$ php -i | grep Redis
brew upgrade をしてしまい、PHP8.0 にアップグレードしてしまいました。
Homebrew でインストール済みの PHP バージョンを確認します。
% brew search php
==> Formulae
brew-php-switcher php-cs-fixer php@7.4 phpmyadmin ✔
php ✔ php@7.2 phplint phpstan
php-code-sniffer php@7.3 ✔ phpmd phpunit
PHP7.4 をインストールしていなかったのでインストールします。
% brew install php@7.4
PHP7.4 のパスを通します。 Zsh を利用しているので .zshrc にパスを記述します。(Bash 利用の人は .bashrc)
export PATH="/usr/local/opt/php@7.4/sbin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/php@7.4/bin:$PATH"
brew services で PHP7.4 を再起動して有効にします。
% brew services start php@7.4
ターミナルを再起動して、PHP のバージョンを確認します。
% php -v
PHP 7.4.13 (cli) (built: Nov 30 2020 14:57:43) ( NTS )
$ chsh -s /bin/zsh
ターミナルで再ログインして zsh が利用できることを確認します。
zsh になると、ターミナルのニュー力モードで「$」から「%」に変わります。
% cd
zsh の関連ファイルが作成されているので、bash で登録していた自分の設定は再度移行しておきましょう。
% ls -al |grep '.zsh*'
-rw------- 1 yoo staff 245 12 12 13:49 .zsh_history
drwx------ 5 yoo staff 160 12 12 13:49 .zsh_sessions
-rw-r--r-- 1 yoo staff 198 9 25 2019 .zshrc
bash | zsh |
---|---|
~/.bash_profile | ~/.zprofile |
~/.bashrc | ~/.zshrc |
~/.bash_profile | ~/.zprofile |
~/.bash_logout | ~/.zlogout |
自分の場合 .bash_profile にカスタマイズ設定を記述していたので、.zprofile にコピーしました。
% cp .bash_proile .
zprofile
当然ながら bash に関する処理は動作しないないので、書き換えないし無効にします。
自分の場合、GCP CLI や AWS CLI の bashスクリプトが動作しているので、これらは手動で書き換えました。
# The next line updates PATH for the Google Cloud SDK.
if [ -f '/Users/yoo/gcp/google-cloud-sdk/path.zsh.inc' ]; then . '/Users/yoo/gcp/google-cloud-sdk/path.zsh.inc'; fi
# The next line enables shell command completion for gcloud.
if [ -f '/Users/yoo/gcp/google-cloud-sdk/completion.zsh.inc' ]; then . '/Users/yoo/gcp/google-cloud-sdk/completion.zsh.inc'; fi
「AWS:コマンド補完」参照
% autoload bashcompinit && bashcompinit
% complete -C '/usr/local/aws/bin/aws_completer' aws
Homebrew のアップデートをしたら、Cask の shallow clone のエラーになりました。
% brew update
Error: homebrew-core is a shallow clone. To `brew update` first run:
...
その前に Big sur にしたので Xcode もアップデートする必要があります。よって Homebrew を 1からインストールして Xcode command line ツールをインストールします。。
% /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"
この辺は、Xcode を最初にアップグレードしてもよいかと思います。/p>
brew update で Git コマンドで解消してくださいと、警告が出ていたのでこれを実行します。
% git -C "/usr/local/Homebrew/Library/Taps/homebrew/homebrew-cask" fetch --unshallow
完了したら brew を update & upgrade します。
% brew update
% brew upgrade
Mac でそのまま ifconfig を利用すると、IP アドレスがすぐに見つけられません。
$ ifconfig
lo0: flags=8049 up,loopback,running,multicast mtu 16384
options=1203 rxcsum,txcsum,txstatus,sw_timestamp
inet 127.0.0.1 netmask 0xff000000
...
ネットワークインターフェイスを指定すると比較的見やすくなります。
$ ifconfig en0
en0: flags=xxxxxxxxxx mtu 1500
ether xx:xx:xx:xx:xx:xx
inet6 xx:xx:xx:xx:xx:xx%en0 prefixlen 64 secured scopeid 0x7
inet 192.168.1.6 netmask 0xffffff00 broadcast 192.168.1.255
....
「en0」は PC のネットワークボードによってことなりますが、デフォルトはだいたい「en0」です。
更に awk で inet の欄をフィルタリングします。
$ ifconfig en0 | awk '/inet / { print $2 }'
192.168.1.6
フィルタリングのコマンドを打つのも面倒なので、.bashrc に ip というエイリアスを作成します。
※エイリアス名の ip は簡略化しているので自己責任で
vi などで .bashrc を編集します。
$ vi ~/.bashrc
.bashrc に追加しますが、「'」(シングルクォート)は「'\''」とエスケープする必要があります。
alias ipconfig='ifconfig en0 | awk '\''/inet / { print $2 }'\'''
.bashrc を再読み込みします。
$ source ~/.bashrc
ip と入力すると IPアドレスが表示されます。
$ ip
192.168.1.6