Titanium Studio の設定をもう少しカスタマイズしたいと思うも、Eclipse 標準設定やらAptana Studio の設定やらが混在していてちょっとわかりにくいので個人メモ。
「Titanium Studio > Preferences...」でほとんど設定できるかと思います。
個人的にはタブは嫌いなので、半角スペースに置き換えます。 まずグローバルな設定は、General > Editors > Text Editors で 【Insert spaces for tabs】 にチェック。 タブ幅は、Displayed tab with で「2」にしました。 ※一部ファイル種別によっては個別に指定する事もできます
色々アップデートしてたら、js ファイルだけセンテンスが真っ黒に!
グローバルの設定だとテーマ設定ができます。
が、自分は js ファイルだけおかしいようなので個別に設定してみる。 JavaScript > Syntax Coloring を開く。
Appearance color options: 欄があるので、ここでカラーを設定
IDE 環境の選択にずっと迷ってたけど、Titanium Studio の選択もありかな?と思うようになりました。 Aptana Studio でもあり、Eclipse ベースですしね。
[Eclipse] Vrapper でvim風にする でも書いた通り、Vrapper を利用。
本当は、標準の Git で良いのだが、会社で SVN の資産が大きいのでインストール Aptana のSubversion ページでインストール方法が記載されている。
デフォルトだとURLが登録されていないようなので、Eclipse Helios Update Site を追加して検索
「SVN」で検索して Team Provider をインストール
で、終わりと思ったら、エラーでそのまま使えない模様(Eclipseのバージョン影響?) 再度インストール選択していく。
仕事がかなり立て込んでる中、2日間みっちり講習受けて Titanuim認定試験(TCAD)にギリギリ受かった。
75% 合格で 81% ... 危ない。 というか意外と問題が難しい。
てか本当は Titanium でアプリ作らないと意味がないんだけど・・・。 でも、仕事がきても集中砲火になりそうで困ったりする。
と、このところ JavaScript まみれな俺でした。
JavaScript だけでアプリを作っていくので、必然的に行数が多くなります。 という事で、Titanium.inclue を利用してファイルを文字通り include する事ができます。
Titanium.UI.setBackgroundColor('#000');
var tabGroup = Titanium.UI.createTabGroup();
Titanium.include('soundPlayer.js');
Titanium.include('timer.js');
Titanium.include('twitter.js');
// open tab group
tabGroup.open();
あくまでもinclude なのでクラスのような使い方はできないですが、用途別のコード整理には必須ですね。
また、url 指定で処理をスクリプトファイルに委譲できたりもします。
読み込み側の、Titanium.UI.createWindow で読み込む url を指定します。
var twitterWindow = Titanium.UI.createWindow({
title:'Twitter',
backgroundColor:'#000000',
url: 'twitterLoadTimeline.js'
});
twitterWindow.message = "Twitterの読み込み";
読み込まれる側では、Titanium.UI.currentWindw で呼び出し側の Window を取得できます。
var twitterWindow = Titanium.UI.currentWindow;
alert(twitterWindow.message);
var twitterTableView = Titanium.UI.createTableView();
twitterWindow.add(twitterTableView);
var url = "http://api.twitter.com/1/statuses/user_timeline.json?screen_name=yoo_yoo_yoo";
if (Titanium.Network.onLine == false) {
alert('オフラインです');
} else {
var xhr = Titanium.Network.createHTTPClient();
xhr.open("GET", url, false);
xhr.onload = function () {
var json = JSON.parse(this.responseText);
var tableViewData = [];
for (var i = 0; i < json.length; i++) {
tableViewData.push({title :json[i].text});
//Titanium.API.info(json[i].user.screen_name);
//Titanium.API.info(json[i].text);
}
twitterTableView.data = tableViewData;
};
xhr.onerror = function (error) {
alert(error);
}
xhr.send();
}
createWindowのスコープ内のプロパティも後で設定したプロパティ取得、つまりコンテキストが受け渡されます。 これは素晴らしい!
さらに addEventListener を使ってイベント管理もできます。
var messageWindow = Titanium.UI.createWindow({
url: 'messageLoader.js'
});
messageWindow.open();
var messageTab = Titanium.UI.createTab({
title:'Message',
window:messageWindow
});
Titanium.App.addEventListener('showMessage', function(e) {
alert(e.profile.name);
});
tabGroup.addTab(messageTab);
Titanium.App.fireEvent('showMessage', {
message: 'プロフィール',
profile: {
name: 'yoo',
url: 'http://yoo-s.com'
}
});
ウィンドウ作成後に 登録した「showMessage」イベントを呼び出しています。
先週から、Titanium の勉強会に通っています。 仕事だとTittanium まで手を伸ばしている時間がないのと、JavaScriptの勉強もかねて。
果たして本当に効率よく作れるか? 限界はどこまでか?
スクリプト言語なんでファイル構成が悩ましいところですが、まずは簡単なサンプルから。
//TabGroup作成
var tabGroup = Titanium.UI.createTabGroup();
//Window作成
var topWindow = Titanium.UI.createWindow({
title:'Top',
backgroundColor:'#000000'
});
//タブ画面作成
var topTab = Titanium.UI.createTab({
icon:'KS_nav_views.png',
title:'Top',
window:topWindow
});
//ラベル作成
var label1 = Titanium.UI.createLabel({
color:'#999',
text:'I am Window 1',
font:{fontSize:20,fontFamily:'Helvetica Neue'},
textAlign:'center',
width:'auto'
});
//Window に Label を追加
topWindow.add(label1);
//TabGroup に Tabページを追加
tabGroup.addTab(topTab);
//TabGroup を開く
tabGroup.open();
非常にわかりやすくて、簡単ですね。
ただ、全部コーディンしなきゃいけない
って事を考えると、画面設計を作るのはちょっと???という印象です。 InterfaceBuilder がいかに素晴らしいかってのがよくわかります。
しかし、Objective-C や Java では書くのが面倒くさい事を Titanium で簡単に実装できてしまったりします。
例えば UITableView ないし ListView に Twitter のタイムラインを表示させる処理。
var twitterTableView = Titanium.UI.createTableView();
twitterWindow.add(twitterTableView);
var url = "http://api.twitter.com/1/statuses/user_timeline.json?screen_name=yoo_yoo_yoo";
if (Titanium.Network.onLine == false) {
alert('オフラインです');
} else {
var xhr = Titanium.Network.createHTTPClient();
xhr.open("GET", url, false);
xhr.onload = function () {
var json = JSON.parse(this.responseText);
var tableViewData = [];
for (var i = 0; i < json.length; i++) {
tableViewData.push({title :json[i].text});
}
twitterTableView.data = tableViewData;
};
xhr.onerror = function (error) {
alert(error);
}
xhr.send();
}
iPhone は UITableView Delegateメソッド 、Android は ArrayAdapter を記述しますが、 結構長いコーディングになりがちです。 (それだけ細かい事ができるという事ですが) Titanium の場合、上記のような処理だけで動いてくれます。
素晴らしいのは、createHTTPClient() 移行の書き方です。 ちなみに、 open() の第3引数は同期/非同期の設定で、iPhone のみ有効です。
という訳で、何の処理が簡単に書けるか?を知るのが大切かと思います。 ちなみに、Twitter に関しては、iOS5ではもっと簡単にかけてしまいますが(笑)
Titanium 1.7 が登場し、待望の Titanium Studio がリリースされました。 Titanium StudioとTitanium Mobile 1.7をリリースしました Studio になってIDE環境になり、インストールや設定も楽になりました。 ※事前にXcode、Android SDKはインストール済み エディションはとりあえず Free でいいかと思います。
早速プロジェクト作ってみる。 エディタはこんな感じ。
iPhone Sumilator でいきなり、ビルド&ランに失敗しました。
[ERROR] Error: Traceback (most recent call last): File "/Library/Application Support/Titanium/mobilesdk/osx/1.7.0/iphone/builder.py", line 1139, in main execute_xcode("iphonesimulator%s" % link_version,["GCC_PREPROCESSOR_DEFINITIONS=__LOG__ID__=%s DEPLOYTYPE=development TI_DEVELOPMENT=1 DEBUG=1 TI_VERSION=%s %s" % (log_id,sdk_version,debugstr)],False) File "/Library/Application Support/Titanium/mobilesdk/osx/1.7.0/iphone/builder.py", line 1057, in execute_xcode output = run.run(args,False,False,o) File "/Library/Application Support/Titanium/mobilesdk/osx/1.7.0/iphone/run.py", line 39, in run sys.exit(rc) SystemExit: 1
何度かプロジェクトを作り直してもだめ。
appcelerator のフォーラム見たら、 What is this error? うーん、やっぱりプロジェクト削除や、ビルド再構築すればよいの?
と言ういか、App ID の入力でパッケージ指定(com.yoos.XXXX)してなかった事に気づく。
起動しました(結局、App IDが問題だったんだろうか?)
Android も起動しました。
さて、次の問題は Titanium の API やご作法を覚えなきゃいけない。
先月の話だけど、Titanium Mobile 1.6.1 Released です。
・iOS:XCode4(iOS4.3)に対応 ・iOS:Facebook認証の修正(iOS3.1.x系とSafari未対応機種) ・Android:JavaScriptコンパイルのUTF-8エンコーディング対応 ・Android:ActivityとWindowのライフサイクル問題修正 ・Android:Intent のフラグ対応
話はそれるが、Titanium の仕組みを良くわかっていなかった。 iOSにソースが書き出されているので、てっきりソースを書き出しているのかと思っていたが、 Android では Ti のパッケージファイルを読む記述しかない。
Android も iOSもJSインタプリタで動作している
超基本的な事でした。。。
だそうです。 Titanium Mobile 1.6.0 is Released!
既に、日本語訳も。 Titanium Mobile 1.6.0がリリースされました(速報→追記しました)
iphoneもAndroidoもFacebook Graph SDKに対応とのこと。
Android NDKのメリットとして、 (1) DalvikVMはJava言語を利用するので、NativeのC/C++のコードより遅くなる (2) C/C++のライブラリを組み込める
ただ、Android 2.2以降では、JITコンパイラの採用により高速化されているとのこと。 自分もC/C++はやらないので、必要ないかな?
Android、iPhoneを取りあえず手っ取り早く作りたい為のツール。 Corona、Titanium、Unity 3D
Coronaをちょっと触ってみたんだけど、ゲームなどのアニメーション系をサクッと作るのには向いてると思う。 日本コロナの会にも行って来ましたが、Flasherぽい人が多数感じで。 だけど、
Luaを覚えなきゃいけないし、開発環境がイマイチ
Flasherの人には良いかもしれないが、開発環境的にちょっと非効率的な気もする。 またバリバリのゲームだったら、試してはいないけどUnity 3Dの選択肢もあるかも知れない。
とりあえずCoronaもアンテナだけは張っておくとして、今月のWeb+DBでも紹介されていたTitanium Developerを試してみた。
まずTitanuimとは?
・Titanium Mobileで始める iPhone/Androidアプリ開発※注)iWorks資料 ・Titanium Mobileで作る! iPhone/Androidアプリ
まず、iOSとAndroid SDKはインストールしておく必要があります。 次に、AppCeleratorのTitanium MobileからダウンロードしてTitanium Developerをアプリケーションにインストール。 ※iPhoneもあるのでOSX
Titanium Mobileを初回時に起動すると、以下のディレクトリにSDKがインストールされる。
/Library/Application\ Support/Titanium
また、自動的に最新アップデータするか?と聞いてくるのでアップデートする。
次に、AndroidSDKのパスを選択する必要がある(iPhoneは自動認識)。 Android SDK 2.3.1以前では
/Developer/android-sdk-mac_x86/platform-tools/adb
のパスでは起動しないので、
/Developer/android-sdk-mac_x86/tools/
へadbをコピーしてから選択する。
とりあえずの動作確認として「KitchenSink」が用意されているのでダウンロード。 Titanium Developerで【Project Import】し、Test&Package>Run EmulatorでLaunchするとエミュレータが起動する。
Androidはうまくインストールされない・・・。 どうやら、選択するSDKによって挙動が違うらしい。
Android SDK & AVD Managerを以下の通り更新。 ※Google APIは必須 Titaniumの起動SDKを「APIs 2.3」にしてみると起動した。
【New Project】をクリックして新規プロジェクトを作成。 Project type:Mobileすると「iPhone SDK 」「Android SDK」が検知されるので、必要項目を入力して【Create Project】する。