Android、iPhoneを取りあえず手っ取り早く作りたい為のツール。 Corona、Titanium、Unity 3D
Coronaをちょっと触ってみたんだけど、ゲームなどのアニメーション系をサクッと作るのには向いてると思う。 日本コロナの会にも行って来ましたが、Flasherぽい人が多数感じで。 だけど、
Luaを覚えなきゃいけないし、開発環境がイマイチ
Flasherの人には良いかもしれないが、開発環境的にちょっと非効率的な気もする。 またバリバリのゲームだったら、試してはいないけどUnity 3Dの選択肢もあるかも知れない。
とりあえずCoronaもアンテナだけは張っておくとして、今月のWeb+DBでも紹介されていたTitanium Developerを試してみた。
まずTitanuimとは?
・Titanium Mobileで始める iPhone/Androidアプリ開発※注)iWorks資料 ・Titanium Mobileで作る! iPhone/Androidアプリ
まず、iOSとAndroid SDKはインストールしておく必要があります。 次に、AppCeleratorのTitanium MobileからダウンロードしてTitanium Developerをアプリケーションにインストール。 ※iPhoneもあるのでOSX
Titanium Mobileを初回時に起動すると、以下のディレクトリにSDKがインストールされる。
/Library/Application\ Support/Titanium
また、自動的に最新アップデータするか?と聞いてくるのでアップデートする。
次に、AndroidSDKのパスを選択する必要がある(iPhoneは自動認識)。 Android SDK 2.3.1以前では
/Developer/android-sdk-mac_x86/platform-tools/adb
のパスでは起動しないので、
/Developer/android-sdk-mac_x86/tools/
へadbをコピーしてから選択する。
とりあえずの動作確認として「KitchenSink」が用意されているのでダウンロード。 Titanium Developerで【Project Import】し、Test&Package>Run EmulatorでLaunchするとエミュレータが起動する。
Androidはうまくインストールされない・・・。 どうやら、選択するSDKによって挙動が違うらしい。
Android SDK & AVD Managerを以下の通り更新。 ※Google APIは必須 Titaniumの起動SDKを「APIs 2.3」にしてみると起動した。
【New Project】をクリックして新規プロジェクトを作成。 Project type:Mobileすると「iPhone SDK 」「Android SDK」が検知されるので、必要項目を入力して【Create Project】する。