node-config で環境設定ファイルを利用する

2020/08/15

node-config とは

node-config は Node.js で設定ファイル(config)を扱うモジュールです。

設定ファイルを JSON、YAML などの形式で記述して、プログラム上でオブジェクトとして利用できます。

環境変数

process.env でサーバの環境変数を取得することができます。Node.js の本番、開発などの環境変数は NODE_ENV を利用しますが、デフォルトは何も設定されていません。


process.env.NODE_ENV

npm インストール


$ npm install config

ファイル構成


プロジェクト
    |- config + default.json
              |- development.json
    |- node_modules/
    |- package-lock.json
    |- package.json
    |- index.js

設定ファイルの作成

JSON 形式でサーバ設定を記述します。

default.json


{
   "server": {
      "host": "127.0.0.1",
      "port": 3000
   }
}

development.json


{
   "test": 1
}

設定ファイルの読み込み

index.js


const config = require('config');
config.env = process.env.NODE_ENV || 'development';

console.log(config.server.host);
console.log(config.server.port);
console.log(config.test);

NODE_ENV を指定してファイルを実行する

NODE_ENV をターミナルで設定すればそのまま node コマンドで実行できます。


$ export NODE_ENV=development 
$ node app.js

明示的に NODE_ENV=develpment でもファイルを実行できます。


$ NODE_ENV=development node app.js

その他プログラムで環境変数の設定や「cross-env」モジュールを利用することもできます。