iPhoneの画面サイズだとキーボードが邪魔して、UITextField の入力がスムーズにできなかったりします。 そこでキーボードの上部にViewを追加してやるのも良いかと。
UIToolBar あたりが良さそうなので IB で追加。 差し当たりキーボードを閉じる処理をするので、完了ボタンのIBAction で resignFirstResponder してやります。
@synthesize textField;
@synthesize textAccessoryView;
- (void)viewDidLoad {
textField.inputAccessoryView = textAccessoryView;
[super viewDidLoad];
}
- (IBAction)backgroundTap:(id)sender {
[textField resignFirstResponder];
}
backgroundTap の sender は UIButton が送られるので、明示的に UITextField をresignFirstResponder にしました。
ただ、今回のサンプルは、どちらかと言うともうちょっと複雑な処理をさせたい向けかも知れません。 iPhone の電話は【発信】ボタンがあるのでキーボード自体を拡張する方法があるはず。 UITextField あたりをちょっと調べる価値ありですね。