AppStore申請の罠 2011年2月現在

2011/02/10

ハマりました。

Appleの仕様変更が結構頻繁に怒っているので、ネットに記載されている申請方法と 現在の方法は異なっていたりするので注意が必要です。

Apple Developer Centerに日本語マニュアルがあるのでそれをしっかり読む事も必要ですね。 僕の方は、Twitterで質問してすぐ解決しましたが(^^;

ポイント1 暗号化アプリかどうか?

2011/2現在、アプリケーションのアップロード方法はReady Upload Binaryがワンクッション必要になっています。 これは、Export Compliance(輸出コンプライアンス)が必要かどうか? ここでは、

iPhoneアプリが暗号化されたアプリか?

によって分岐されます。 通常は暗号化しないと思いますので、Noと答えます。 うっかりYesで進んでしまうと、全部YESで答えてCompliance情報を提出するルートに行ってしまいます。 はじめは、自分の入力内容が悪いのか?と思いAppをDelete。 はい、同じApp Name, SKU Numberが二度と利用できなくなりました。。。

ちなみに、以前はzipファイルを直接アップロードできていたのでユルユルだったんですね。

ポイント2 たかがアイコンされどアイコン

zipファイルをitune storeにアップする際にicon.pngを57 x 57ピクセルにする必要があります。

という事まではすぐわかりますが、これだとiPhone4だと潰れて表示されてしまったりします。 Apple製品なのでアイコンは美しく!これは伝統ですので、妥協するのはどうかと?

と言う事で一生懸命、57 x 57ピクセルでピクセル職人してました(爆)

物理的に無理です。はい。

で、調べたらアイコンは複数指定できるそうです。

・iPhone3Gアイコン:icon.png(57 x 57px) ・iPhone4アイコン:icon@2x.png(114 x 114px) ・iPadアイコン:icon@-72.png(72 x 72px)

これをResourcesフォルダに格納しておけば、iPhone4なら114 x 114で自動判別してくれます。 うーん、ここら辺はちょっと不親切すぎる気がするので、Xcode4で改善して欲しいですね。

とういう事で、時間があれば一連の作業を記事にしようかと。