最近、寒いけど体動かすと気持ちいい季節だったりする。
学田野球場で今年守備初め。
今日は比較的ショートが混んでなかったので、ずっとショートやってました。
いやぁ、足はかなり動くようになってきたけど、
捕球が下手過ぎ
あ、余裕と思って油断するとポロポロ。
うーーん、なぜ捕球できないかには理由がある。
何のスポーツでもそうだけど考えてイメージして、実践で感覚を掴むしかないんだよな。
まず自分の欠点を考えてみる
(1) ボールを捕球寸前まで見れていない
(2) 捕球の寸前で送球の動作(意識)が早くいきすぎて、捕球する前にグラブを動かしてしまう
(3) グローブのどこにボールを当てるか、まだ感覚がわからない
(1)は基本中の基本だけど、すぐ顔が動いてしまうっていう条件反射的な癖なんだろうな。
どうしてもバウンドやゴロを推測だけで捕りがちになるから、イレギュラーまでの体の準備ができない。
バウンドの高さ・角度で、グラブの向き・位置のバラエティが必要なんだろうが、
これは人それぞれなんだろうから、体に合った形でで覚えるしかないかと。
(2)は自分で言うのも何だが、捕球してから送球まではそこそこ速いと思う。
ただ、それがゆえに捕球が未完全なままボールを握ろうとしてしまう。
名手井端が言っていたけど、
守備には「捕球と送球が別のサイクルの人」と「捕球と送球が一連の流れの人」の2タイプいる
と言う。
やはり、前者が基本だろう。
特に草野球レベルだと足がプロみたいに速くないから余計。
(3)に関しては、まったく掴めない。
土手なのか先なのかで大きく掴み方が変わってくるからなぁ。
公式と軟式じゃちょっと違うんだろうけど。
荒木のグラブの出し方はちょっと真似できないな。土手で捕るのが基本な感じ。
井端はすごく堅実って感じで、基本ショーバンで合わせて網でとる事も多い。
そんなこんなで、課題だらけの守備練習の後は、バッティングセンターで初打ち!
ボールの下たたき過ぎて、あまり調子が良くないかも。