Documentディレクトリの記事で、共有データのディレクトリを扱ったが、具体的にどこまでデータが利用できるか?掘り下げる事にした。
その前に、超基本コンセプトを知る必要があるかも知れない。 iPhoneアプリは、原則1アプリでデータを閉じている。 しかしAppleのセキュリティポリシー的には、Frameworkを通じてData Managementをする事ができる。
Apple Developer iOS Data Management ここでは、
・Core Data ・アプリ間でのデータ共有 ・連絡先や写真にアクセス ・カレンダーアクセス ・XMLファイル ・SafariのHTML5クライアントサイドストレージ
Core Dataに関しては一番ハードルが高いとは思うが、その他は比較的に簡単なAPIで完結しそうな匂いはする(?!)。
まずシミュレータの基本ディレクトリは、
/Users/yoo/Library/Application Support/iPhone Simulator/
Phone Simulatorディレクトリ内では、iOSバージョンディレクトリとUserディレクトリが存在する。
あとは、後日レポ予定。