ちょっと、シュールに行きます。
先日、面接をしました。
就職採用面接官
僕らの頃は氷河期だった。
山一内定して1週間後に潰れた人もいた。
そんな中、のほほんと研究室でギター弾いてた僕は、今や面接官。
世の中間違っていると思う。
■氷河期 VS ゆとり
はて、何を質問しよう?
「何で東京きたの?」とか「友達とかと何して遊んでるの?」とか抽象的な変化球攻め。
技術的な事はノータッチで、その子の人間くささを嗅ぎ取りたかった。
結果は・・・
うーん、何か違う
フィーリングカップル不成立。
匂いがしなかった。
(こんな俺に言われたくはないと思うが)
■俺の戒めとうんちく
自分らみたいな業種って、意外に実作業よりボーッと考えてる事が多い。
コミュニケーションと駆け引きがある意味重要で、心理戦でもある。
よくITは「デスマーチ」だの「7K」だの悪いイメージがほのめかされているが、
大概がコミュニケーションエラーか技術力以上の事に手を出したモノによるものだと推測される。
最初の見極めと段取りが8割と言っても過言ではない。
技術があろうがなかろうが、効率的なサービスを提供する人が、効率的にできないようでは本末転倒。
常日頃、口に梅干を入れながら自問自答している。
つまり、何が言いたいかと?
最近、僕のまわりでめでたい話がウェーブしているので、
次の採用面接は、女性とお見合いしたい!
そういう事です。
■今日の一句
就職は 氷河期でした 結婚も