ふう、3月が終わった。
■金曜日
夕刻、
俺、旅に出るよ
って、事務所の中心で叫んでみた。
でも頑張って片付けて、現地に向かった。
そして着いた途端
会社花見、雨天中止のお知らせ
その日、2度目の旅宣言をしたのは言うまでもない。
■土曜日
浜松町で弦楽二重奏とオムライスとヒューガルデンのコラボ
その後、蒲田に移動して深夜3時までセッション!
和やかでほんのり熱い感じ。
置き去りにされた僕は始発を待つべく、朝まで焼き餃子
調律師の人と話したら、
アコピが欲しくなる(妄想)
■日曜日
眠眠で帰宅したけど、途端に目がパッチリ。
余韻があったのかな?
9時までピアノを弾いてた。
一眠りして、14時過ぎから渋谷でセッション
寝不足だと違う意味でハイテンションだった。
その後の本番は大盛況!だったのだが悲しいことに、このお店も終わり・・・。
ちょっと切なくなったからと言う訳じゃなく、例の如く放置されたから渋谷から歩きたくなる発作が。
とりあえず新宿までと思ってたら、気づくと江戸川沿いの夜桜で酔いさまし。
足の皮が剥けそうだった。
■月曜日
会社の送別会。
また一人会社を去って行く。
その子が言ってた。
自分探しに出たい
僕もその頃の年は、怖いもの知らずでそんな感じだった。
自分も「もう、これやったら地元帰ろう!」って思った時もあった・・・けど踏み出せなかった。
そう言う点では、とても勇気があると感心する。
ただ、自分で探そうとしても結局、何も見つからないような気がする。
空気を入れ替えても、最後は自分が変わらなきゃね。
そして、もう一つのお別れ。
思えば3年前、kokoとこの店で始まった鍵盤生活。
しょうもない理由だけど、なんか行ってみたくなった(末期症状)
だけど、
僕のラストオーダーは届きませんでした
いいんです。
本当のお別れは、
その人の人生に1度きりです
そんな4月です。
あれからもう9年になろうと。
10年目には、どんな自分になっているのかな?