チャーハン研究員 vol3

2007/12/14

先日の鶏ガラスープでかなり成長した研究員。

王将の味を確認すべく王将の門を叩いた(ただ食いに行っただけ)。
店員が登場するや否や、

ちゃーはんていしょく


の合い言葉。

そして一番端から目を細くして厨房に熱視線。
中華鍋を振っているのは店長(よく通ってるので知っている)
でも、その時は客がかなりいて俺の炒飯の出番はまだのようだ。
しかし見逃してはいけないと、

店長をストーカー


してたら、きたー!炒飯モード!

■観察記録
1)卵は既にといてあって冷蔵庫に大量装備
2)そこから適量を取り出し鍋にいれる。
3)次にご飯を入れると思いきや、何やら調味料っぽいのを入れた(噂の炒飯の素か?)。
4)ご飯を入れ、押しつぶすようにばらす(かなり押してた・・・)。
5)塩、コショウ系を入れた。
6)ひたすら鍋を振る(神業)。

出来上がりを早速食べると

・卵の絡みが絶妙
・あれ?思ったより味が薄い(自分が作った方が濃かった)



家に帰ってさらに炒飯を勉強する。
チャーハン虎の巻


これによると、家庭でもちゃんとおいしい炒飯は作れるそうな。

・火力は長い時間をかけて鍋やフライパンをあたためればよい
・塩、こしょう、醤油だけで大丈夫。好みに応じて調味料



前回Vol2と同じ材料で作ってみた。
炒飯

今までで一番美味かった


ご飯を押しながら炒めると卵と絡むようになってきた。

素人料理人は「炒飯Lv1」を覚えたという感じ。

そうそう、チャーハン虎の巻の豆知識。

・ピラフ「炊いていないお米を油で炒めてからスープで炊く」
・チャーハン「炊いたお米を卵と一緒に油で炒める」
・焼き飯「基本は炒飯と同じだが、ご飯を先に炒めてから卵を入れる」


いままで知らずに30年以上生きてきたよ(^^;)