【お年玉付き】koko サンデイジャムセッション vol 4

2007/01/08

はっきり言って【必見】です!!

■本日のホスト
西村俊哉(G)
柿崎恭子(B)
野村綾乃(Ds)

最初は自分を含め、As、B、Dr、Pfが一人ずつで、
1曲目を聴いていると、カップルのお客さんが来店。

「聴いているだけです」ってあれ?セッション見学の人達かな?
と思うも、うーん、あの人にクリソツ・・・まさかねえ,まさか。

で、自分の方は恒例の「この曲知りません」で
「You'd be so nice to come home to」を適当に弾く。

 YOOは新しい曲を唱えた!!
 しかしMPが足りない!!

その後、楽器の人がいい具合に増えてきて「Autumn Leaves」を
弾き終えたところで、こんな名前が。

 「佐山さん弾きませんか?」

えええええええっっw!!!
ちょぉっっっっw!!

 やっぱり「佐山 雅弘」さん!!

下の店で食事をした後に、kokoから響くSaxの音を聴いたらしい。
この路地裏のバーにふと迷い込むという、何とも絵になる光景。
村上ポンタ氏も一緒にいたような感じがしたのは俺だけでしょうか?(笑)

自分はその後も弾いたけど、心はもうライブ観戦モード!

佐山雅弘
こんな新鮮なピアノを聴いたのは久々かも。
JAZZだけにとらわれない自由な演奏で、何度も

 「イェイ!!」

と言ってしまうのですね。
ホストプロの人たちもさすがに目の色が違ってました(笑)

本人は酒飲みながら、子供のように楽しんで鍵盤を叩く。
演奏技術も超絶な訳で、堂々とピアノ横で堪能できるのは、これが最初で最後でしょう・・・。

初っぱなのGiftで、もうノックアウト!!
歌伴カッコよすぎ!!
ブルース、盛り上がり過ぎ!!
両手、ヒジ打ち炸裂!!
みんなとの演奏で大盛り上がり!!

ここまでの人になるともう「人生経験が違うなあ?」と痛感する訳です。

そうそう、ウッベも弾いて最後のエアー・ボウは最大の見せ所でした(爆)
佐山雅弘

最後は、美しいピアノソロで観客の心を鷲掴み。

いやあ普通にセッションしに来たのに、こんな最高なステージになるとは!
自分も録音のつもりが、こんな演奏になるとは!
ただ、一つ残念だったのが同じピアノなので一緒に共演できなかったコト(TT)

その後は周りの人たちと3時くらいまで飲んでましたよ!
ちゃんとした写真はこちら

大物とは言え、礼儀正しくて楽しそうに喋ってました。
こういう時は、口べたな(ピアノもだが)のは損ですよねえ(^^;)

あ、でもスタ本に「頑張ろう!!」と言う言葉を添えたサイン(?)をしっかり頂いて・・・。
佐山雅弘

先生、すいません!今夜だけ浮気しました!

練習でつまずいたら、コレを観て励みにしよう。
いやあ、大人になってもお年玉はいいですね!