ついに・・・買ってしもうた。
そうっす、「MIDIインターフェイス」っす(興奮)
機種は、emagicの「Unitor8 mk2」
買い替えるまでホント何年も迷った・・・って 、今日はお金払っただけで、現物は1週間後の納入だとさ。
値段は、一般人には驚きの79,800円(オープンプライス通り)!
先週くらいにビックで見かけたが、そん時は82,000円くらいだった。
「MIDIインターフェイス」ごときに何でこんなするの!と思うわなぁ。
(これでも発売当初の30,000円近く値下げされているところが恐い)
ちなみに、ビックのポイントで23,000ポイント貯まっとったので、ここはやもえず放出(気持ちええ~)!。
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■なぜ「Unitor8」にしたか?
その前に、OS XでのMIDI環境はUSB系へと移行しつつある(OS XのCoreMIDI)。
現状、DTMは「クラシック環境」&「MIDIはシリアル」を使っているユーザは多い(USBは不安定とされていたが最近はそうでもなくなっているようだ)。
現在の自分の環境も、今はなきOpcodeの「Studio5」:シリアル経由でG4のモデムポートを潰して使用。
こいつはOMS専用の為、どう転んでもOS Xには対応しない。
(しかも、クラシック環境でもファームを上げていないせいかやたら不安定)
さて、Cubaseユーザなら普通 、同会社Steinbergの「Midex8」を視野に入れるが、なぜ「Unitor8」したか?
・実績
「Unitor8」はプロ現場でも定番で実績がある(一応「Logic」での話だが)。
「Midex8」は後発的につくられている。
・将来的に
Cubaseも「Unitor8」の規格(LTC)にも合わせつつあるので将来的にも無難かな?
また、Appleがemagicを買収した経緯で、ドライバ周りが安定しそう。
つうか、新しいインターフェイス(FireWire)とか出そうだけど
・対応
SteinbergのMac版対応が遅いという懸念(つうかまだOS X対応しとらんて・・)。
しかも、クラシック環境でさえ独自ドライバでなくOMSで接続させる。
そう考えるとemagicは、モノは高いが対応・サポートが良い。
・上位モデル
「Unitor8」の下位モデルに「Amt8 」もある。
MIDI機能は同等だが「SMTP Sync」がない。つうか、今は「SMTP Sync」を使っとらんのだが今後の保険として。
あと、「Unitor8」はカスケード可能(これもしないと思うが)
・デザイン
「Midex8」はダサイ!
消去法からやっぱ「Unitor8」だわ。
・その他
同等クラスになると、MOTU「Midi Time Piece AV」も候補だったが、Cubaseとの相性が保証されてるか不安。
あと、安物のインターフェイスはタイミングが格段に悪かったり、最悪アプリを落とす恐れがあるので問題外。
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というわけで、現在OS X環境をしこしこ作っとるとこだよ。
っつうか、OS 10.2のインストール直後「カーネルパニック」になって再起動・・・(今回に限って・・・トホホ)。
で、色んなソフトインストールし、カスタマイズ終わって気付いたが、OS10.2なのに[Application]フォルダ等とか英語なんですが?
(OS 10.2からは[アプリケーション]フォルダ等は日本語に変更)
ある意味Unixそのままの名称なので問題ないような気がするが。
色々動かして動作は問題ないが、ちょっと気持ち悪いので「週末に全部もう一度入れ直すか?」と小一時間。
それよりこの買い物、「今後の購買意欲にガソリンを注いだわぁ!」と、○○○をあきらめつつ床につく。