愛知万博

2005/09/05

前日の青春18の旅で結構クタクタ。
しかし、悲劇はこれだけでは終わらなかった。

5時30頃起床
当初は地下鉄始発で行く予定だったが少々遅れ気味。

伏見から地下鉄に乗車するが、何とも既に電車がかなり混み合っている。
そして、藤が丘のリニモで入り口に着くとこの有様。

藤が丘駅




車体が8mmで浮いてる!超伝導スゲー

リニモ




結局「万博北ゲート」に着いたのが7時40分頃・・・ぎゃー!

北ゲート




やっと動き出したかと思えば、手荷物検査でありえないくらい入場の遅さ。
結局、入場できたのが9時30分!

もちろん日本企業パビリオンは既に入れません。
「次の当日予約の受付は本日17時~です」と警備員。あんた、もういいですよ!

日立館が霞んで見える。

日立館




未だ入場すらできない愚民どもを見下ろしてみる。つうかもう入るなよ!

キッコロゴンドラ




この辺はあきらめて「グローバルコモン」へ「キッコロゴンドラ」に乗る。

キッコロゴンドラ



そうこのゴンドラが万博の唯一の思い出となった訳だ。

ロシア館・・・何か脱力。
リトアニアで友人が900円のビール(相場はこれくらい)を。
次にチェコ

チェコ




水で音が鳴る仕組みだが、あまりの音と鍵盤の作りのショボさに脱力
さて、時間は11時くらいだが早めに食事をとチェコ館で一流シェフの料理
スープと田舎風ビーフシチューとビールで、しめて3,500円
まあ、こんなもんか。

さて、ここから人が湯水のように湧いて出ており、普通の道ですら渋滞
とにかく空いているところに手当り次第に入る。

イギリス館・・・どこがイギリスだか。
あ、ただ「ベルギー館」はかなりの休憩場所となった(爆)
つうか連れは寝てるし・・・。
でもパノラマの映像は結構良かったなあ。他に比べれば。

さて、時計の針が回るごとに人口密度が増えている。
「IMTS」にも乗りたかったが断念。
というかどこもかしこも待ち続け。ドイツ、イタリアは4時間とか。

太陽の塔。もちろん当日入場は締め切り。

太陽の塔




もう後はね、やけくそに何もないアジアエリアで歩きながら涼んでただけ。
そして14時半頃撤退!
この選択は正しかっただろう。

翌日の朝刊では、「万博最高入場者数 25万人」
ある意味歴史的瞬間に立ち会えた訳で、こうなったらこの記録は破られて欲しくないね。