前日の青春18の旅で結構クタクタ。
しかし、悲劇はこれだけでは終わらなかった。
5時30頃起床
当初は地下鉄始発で行く予定だったが少々遅れ気味。
伏見から地下鉄に乗車するが、何とも既に電車がかなり混み合っている。
そして、藤が丘のリニモで入り口に着くとこの有様。
車体が8mmで浮いてる!超伝導スゲー
結局「万博北ゲート」に着いたのが7時40分頃・・・ぎゃー!
やっと動き出したかと思えば、手荷物検査でありえないくらい入場の遅さ。
結局、入場できたのが9時30分!
もちろん日本企業パビリオンは既に入れません。
「次の当日予約の受付は本日17時~です」と警備員。あんた、もういいですよ!
日立館が霞んで見える。
未だ入場すらできない愚民どもを見下ろしてみる。つうかもう入るなよ!
この辺はあきらめて「グローバルコモン」へ「キッコロゴンドラ」に乗る。
そうこのゴンドラが万博の唯一の思い出となった訳だ。
ロシア館・・・何か脱力。
リトアニアで友人が900円のビール(相場はこれくらい)を。
次にチェコ
水で音が鳴る仕組みだが、あまりの音と鍵盤の作りのショボさに脱力
さて、時間は11時くらいだが早めに食事をとチェコ館で一流シェフの料理
スープと田舎風ビーフシチューとビールで、しめて3,500円
まあ、こんなもんか。
さて、ここから人が湯水のように湧いて出ており、普通の道ですら渋滞
とにかく空いているところに手当り次第に入る。
イギリス館・・・どこがイギリスだか。
あ、ただ「ベルギー館」はかなりの休憩場所となった(爆)
つうか連れは寝てるし・・・。
でもパノラマの映像は結構良かったなあ。他に比べれば。
さて、時計の針が回るごとに人口密度が増えている。
「IMTS」にも乗りたかったが断念。
というかどこもかしこも待ち続け。ドイツ、イタリアは4時間とか。
太陽の塔。もちろん当日入場は締め切り。
もう後はね、やけくそに何もないアジアエリアで歩きながら涼んでただけ。
そして14時半頃撤退!
この選択は正しかっただろう。
翌日の朝刊では、「万博最高入場者数 25万人」
ある意味歴史的瞬間に立ち会えた訳で、こうなったらこの記録は破られて欲しくないね。