第2回 超初心者JAZZセッション

2005/04/24

さて、3月に「初心者JAZZセッション」で産まれて初めてセッションってのを経験しました。
今日は2回目です。
しかも今回は、ピアノが俺しかいない!そんなぁ~。

ここぞとばかりに、ずっと弾きっぱなしで(コンビニで買った飲食物も口にせず)、最後は花粉症とともにぐったりだった。
前回よりは多少準備はしたのですが、結局玉砕・・・・。

でも、何がいけないのか少しわかってきたような気がします。
アップテンポな曲は、それなりに鳴らしているような「マヤカシ」、テンポが遅くなると「ボロボロ」です。
結局はどちらも弾けていないってことですね。

自分なりに気づいた点を列挙(決して「センスがない」と片付けない厚かましさ)
■ソロ
JAZZだからと何か難しい事をやろうとして、弾くべき音を考え、理解して弾いていない。コードにあったスケール、モードをちゃんと体にしみ込ませないと駄目ですね。
やはり全キーのハノンは必須のような気がします。
あと、フレーズを全くストックしていない。数少ないフレーズも結局あせって弾けず。
左手は常に、4和音コードのクローズなので汚い。

■バッキング
手癖で毎回、下記の傾向で弾いてしまう。
 左手:root,7(7は気づくとrootのオクターブってことも)を常に同じ音域で弾いている
 右手:3,7(6)+テンションもしくは完全4度のインターバル

しかも全部クローズっていうオチ。
コード構成音を左手、右手同時に分けて考えられないんだなあ。

■全体的に
アコピの鍵盤自体が抑えられていない。(今日のセッションで指がクタクタ)
コード進行を完全に暗譜していないので、全く余裕がない。
とにかく無駄な音が多すぎるて濁っている。

と、挙げればキリがないのですが、さて、何からしますかな?
電子ピアノの購入と、やはり誰かについて真剣に練習しないと自分的には厳しいのかもと思うこの頃。

音楽以外に覚える事が一杯で、溶けちゃいそうです。
でも、本当の壁はもっともっと他のところにあるのではと・・・・