■公演日
2005/01/08 5:00PM
新宿厚生年金会館
今年最初のライブはミュージカル。
しかも、人生初めての最前列!(3列目が最前列だった)
オーケストラブースが目の前にあってちょっと得した気分。
(休憩時間にこっそり撮影、ぼやけてるから文句ないよね)
ただ、最前列は良かったが、ただ1つ欠点が・・・。日本語字幕が近過ぎます(笑)。
話の概要はわかってるけど、映画とシーンが微妙に違うから英語聞き取れない俺はチラチラ字幕を・・・。
あと、客層は家族連れ、女性が多く、独身男私はちょっと浮きぎみ。
さて、舞台の方ですが派手なパフォーマンスはないのですごくアットホームな感じです。
この作品の1つの柱「トラップ一家の子供たち」
やっぱり可愛らしいというか、ちょっととっちっても何か憎めない。
映画同様「DO-RE-MI」「So Long ,Farewell」はやっぱり見ものです。
特に、グレーテル役(5歳)はここでも人気者でした。
ちなみに、入り口付近にある子供たちの看板です。
もう一つの柱ミュージカルの歴史の中で一番成功したと言われる「音楽」
映画ではまず味わえない、「生演奏」を聴いてさらにグッとくるのであります。
やっぱり「リチャード・ロジャーズ」すげえ!と思う訳で。
構成的にはあまり大人数ではないんだけどねえ。
個人的には、修道院の「Climb Ev'ry Mountain」、ロルフ&リーズルの「Sixteen Going on Sevnteen」、各曲のインストメドレーが良かったかな。
あと、東京厚生年金会館は音がかなり良いと思う。寺井尚子のコンサートの時もスゴく良かったし。
全体をとおして、やはり心安まる作品で観て損はないと思います。
あっという間に時間が過ぎたって感じです。
あと皆さんフィナーレの音楽はちゃんと聴いて帰りましょう(笑)
ちなみに、記念に「プログラム」と「ブックカバー」を買いました。
「ボイススコア」ってのもあって、買おうかと思ったけど、これは書店で売ってそうだし、フルオケのスコアがやっぱ欲しいなあ。
今回は協賛会社が50周年記念とのことでの日本公演。次の100周年は80歳か・・・。
サウンドオブミュージックは製作41年だから、本当の100周年はほぼ90歳
生きていれば、今度は家族で観てみたいです。