原題 : FUNNY FACE
監督 : スタンリー・ドーネン
製作 : ロジャー・イーデンス
脚本 : レオナード・ガーシュ
出演 : オードリー・ヘプバーン , フレッド・アステア , ケイ・トンプソン , ミシェル・オークレール , ロバート・フレミング
音楽:ジョージ・ガーシュイン、アイラ・ガーシュイン
オードリー・・・かわいすぎる(オヤジ?)
あまり、欧米の人って魅力を感じないんだけどこの女は別格だなあ。
ミュージカルだけど意外と踊れるし、もう完璧でしょ。
スクリーンの中の女性であっても、今の世の中には皆無な女性かな。
アステアは、ジーン・ケリーと違ってちょっとシブめ(年のせいか)
でも、踊りもケリーの派手さとはちょっと違うけど、スゴい。
話はラブストーリーだけど、「ファッション」と「共感主義」という哲学的な面も織り交ぜて、華やかなさも飽きなかった。
話の強引さは、ミュージカルのお決まりだけど。
音楽はもちろん「s'wounderful」・・・ガーシュイン兄弟の名曲ですなあ。
ところで、「FUNNY FACE」の邦題がなぜ「パリの恋人」?
「FUNNY FACE」の方が色々と意味深でいいような気がするのだが・・・。