日本・カナダ友好75周年記念文化事業
日時:2004/10/4(金)
場所:東京フォーラム
1部
p,key:上原ひろみ
b:トニー・グレイ
ds:マーチン・バリオラ
2部
p:オスカー・ピーターソン
g:ウルフ・ヴァケニウス
b:ニールス・ペデルセン
ds:アルヴィン・クイーン
今年最後(?)の目玉ライブです!
いやあ、とにかく感動です。
歩くのもままにならないオスピーだが、鍵盤を前にすると巨人へと変貌。
「マジで80かよ!」ってのが第一声。
やはり一度、神の領域に入っちゃうともう体の一部なんだなあと。
ホント全盛期に聞きたかったよ。
曲もホントにスタンダードで聞きやすいし、素直に聞けました。
(知ってた曲が最期のサテンドールっつう俺ダメっぷりですが)
周りのメンバーもよきサポートで超巧かったす。
個人的にギターは良かったなあ。
(当然だが、尚子嬢バンドとは明らかにレベルが違う・・・)
もう最後の2曲なんかは感動の拍手、総立ちでした。
さて、オスピーとは対照的な上原ひろみも良かったです。
上原は破壊的な弾き方するから、俺好みです。
フレーズの弾き方はまだまだオスピーに劣るけど、何か聞いていて期待させると言うか。
ちなみに、ほとんどが「Brain」からの曲でした。
最後のカンフーもCDより全然カッチョ良かったよ!
今回のライブはかなりお得感がありました。
「今年の東京JAZZは何だったの?」って感じです。