「青春18きっぷの旅」(東京~金沢~名古屋)

2004/09/11

■期間
9/4~9/5

■持ち物
青春18きっぷ
お財布
新型iPod 40G
ビデオカメラ・備品
寝袋(クッションとして利用)
青春の心

■1日目
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ムーンライト信州
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新宿    23:54発(9/3)
松本    4:32着
白馬    5:36着

乗車は日をまたぐから、きっぷを2回分使う。
※別途、立川までの乗車券を買えば1回分で済むが、5回分も使わないので

電車は満席。やっぱ普通席はツライ。ここで寝袋(クッション)が非常に助かった。
でも、寝たか寝ないのかわからず到着
白馬は高校のスキー以来。周辺をブラブラ、何もねえ・・・・。

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大糸線下り(糸魚川方面)
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白馬    6:52発
南小谷   7:11着 7:55発
糸魚川   8:50着

ひたすら山中を走り続ける。
南小谷からは古くさいワンマン電車。何か、鉄っちゃんの気持ちが、ちょっとわかった気がする(笑)

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北陸本線(上り 富山方面)
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糸魚川 8:54発
富山  10:07着
高岡  10:30着

高岡駅に飾ってあった展示物を観るだけ。

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北陸本線(上り 米原方面)
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高岡  11:07発
金沢  11:50着

結構人が乗ってくる。せっかくお年寄りに席を譲ったつもりなのに、姉ちゃんが座りやがる。
俺の方がクタクタなんだよ!と窓を観ると雨だ・・・・。

▽金沢駅周辺
金沢駅に到着するがちょっと小雨。何も観光スケジュール決めてないからコンビニでマップを購入
観光する時間を増やしたかったから、一泊することに決めた。
悩みに悩んで「金沢城・兼六園」近くのホテルを予約し、チェックイン前に兼六園方面へ

▽金沢城 その1(13:30)
場所が分からず、とりあえずバスで「兼六園下」へ
まず「金沢城」に突入。名古屋城に比べたら天守閣がないからショボイけど周りは結構奇麗で雰囲気が違うね。
小雨と同時に、ビデオカメラのバッテリーがピンチだったのひとまず足早に回る。

▽昼食/お土産(14:00)
そう言えば、飯くってないね。観光スポットにあった「近江市場」へ
蟹、蟹、蟹ばっか。
実家にお土産をと思い、必死に声をかけられた店で購入
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 こぶりな蟹:3匹
 甘エビ  :20匹程度
 明太子  :1パック
 ウニ   :1パック
       5,000円
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で、昼食は回転寿し(笑)一応、市場近くなのでネタは新鮮なのかな?
1,500円の海鮮丼。うーん、感動的な美味さではないが、まあ手頃なお値段でしょう。

▽チェックイン(15:00)
1泊:9,000円

食事を終えて、一旦ホテルにチェックイン
おー、結構奇麗じゃん。
つうか、ここで書くのもなんだが、初めのフロントの女性が一目惚れしそうなくらい可愛かった(照)

久々のテレビを見ながら、iPodとビデオカメラの充電をして再出発する。

▽兼六園・金沢城(16:30)
小雨もやみ、ちょっと晴れ間がのぞく中、まずは「兼六園」へ
入場料:300円

第一印象:あたり前だが「松、松、松」
意外と狭いんだね。全部回るのもたいした事はない。
まあ、あまり広くても飽きるからこんなもんでしょう。
それでも、風情があって、橋からみる池は奇麗だった。
マップ:http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/course.html

で、金沢城にも再出陣。

今度は、雨のない中でビデオ撮影
結構、山道があったりして足がヘロヘロになりつつある。
残念ながら18:00で閉園だから、隅の方まではたどり着けず。
マップ:http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/johshi/map.html


▽散歩
というより、コンビニ行きたかったんだけど、近くにないので「近江市場」方面まで出てローソンへ。
ホテルへ戻る時に道を変えたら、すげえ遠回りになった。
夜行列車からほぼノンストップだからもうクタクタ。
ホテルではひたすらテレビを観ていた。

■2日目
チェックアウト11:00ぎりぎりまでうだうだ。
朝方は雨だったので、まあいいでしょう。
本日は「東茶屋」方面へ

▽金沢蓄音機館
入場料:300円

ひたすら蓄音機・古いレコードが飾られている。
館内は、蓄音機自体の撮影禁止だ。人が映ってればいいとのこと。
そこで、青森からきたおじいさんが親切に中に入ってくれるってことで、ビデオを撮らせてもらった(ありがとう)
それにしても、蓄音機自体さっぱりわからんので味気なかった。

▽寺島蔵人邸跡
金沢で唯一、代々に渡り残っている武家屋敷という
ちょうど自分を含めて3組の来客が来たので、館長直々に説明してくれました。
天井は漆塗りで当時のままというが、火災報知器はついてました(仕方ないが)。

▽東茶屋
その名の通り「茶屋」が集結した道っす。といっても、1本道なのですぐ終わり。
抹茶も飲む気がしなかったから、すぐ帰って参りました。

▽金沢駅(13:30)
だいたい観るとこは観たので、「東茶屋」から歩いて「金沢駅」へ(30分)
で、時刻表みると「米原」方面の普通電車がほとんどない。
こりゃ、他は回れそうもないので、そのまま名古屋へ行くことに決定。
とりあえず、会社のお土産として地酒「白山」を購入

2,600円(?)

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北陸本線(上り 米原方面)
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金沢   14:08発
福井   15:39着 16:16発
米原   18:37着

「金沢~米原」は、何と言う乗り継ぎの悪さ。特急でないとすごい時間のロスだ。
一旦、福井で降りて、東尋坊方面へ観光しようと思ったくらい。
それやると名古屋に帰れなくなるから我慢したけど。
うーん、やっぱ「iPod」買っておいて良かったよ。

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東海道本線(上り:熱海方面)
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米原   18:38発
名古屋  19:42着

米原につくと即効で、東海道に乗り換え。
米原からは観光客帰りの人が一杯で立ちっぱなし(そうか日曜日の夕方か・・・)
結局、金沢からはどこも観光せずに名古屋に到着。
感動の涙・・・はなかった。

ちなみにこの日は、名古屋は震度4の地震2回でした。

■旅を終えて
思ったより、キツくなかったかな。
これだったら、「青春18きっぷ」で九州/四国/北海道まで行けるかも知れない。
ただ「iPod」と「クッション」は必須だね。