天気悪いのとと徹夜で、結局AORの始まったとこから入場
第一印象、何か雰囲気が全然ポップロックなんですけど・・・。
まあ、去年もファンクだったからね。

■Special Opening Act：木下伸市グループ
　featuring:茂戸藤浩司／土屋玲子／安ヵ川大樹／谷川健作

観てません、三味線とのコラボは以外に面白かったかも

■佐野元春
　featuring：井上 鑑／仙波清彦／芳垣安洋／美久月千晴／山本拓夫／村田陽一

これも観てません。
一応バックはしっかりしてるから案外Jazzだったかもね。

■Mt.Fuji　AOR ドリームバンド
　featuring：ロビー・デュプリー／レスリー・スミス／ラリー・ホッペン／デヴィッド・サンキシャス／ピーター・ブネッタ

何かほのぼのと聞けました。

最後の「What’s Going On」(マービン・ゲイ)は良かったかな。
つうか、レスリー・スミス歌ウマスギ！
もっと歌わしておけば良かったのに。

関係ないが、真ん中の席の黒人さんが一人でノリノリ

■Ben E.キング
この日１番の雨でした。
つうか、曲もパッとしなかったからマジつらかった。
Sax吹きまくってたけど、ブローとトリルばかだったぞ。

Ben E.キングもなんか不機嫌そうだった？
だって、「Stand By Me」。それしか知らねえんだもん。

でも真ん中の黒人さんノリノリ＆野次馬が黒人さんにハイタッチしてます（笑）

■Mt. Fuji　ステップス・アヘッド
　featuring：マイケル・ブレッカー／スティーヴ・ガッド／ダリル・ジョーンズ／マイク・スターン／マイク・マイニエリ

曲目：
Beirut
Oops
Self Portrait
Bass Solo
Safari
Pools
EWI Solo
In a Sentimental Mood
Trains
Tee Bag（アンコール）


おお、雨が小雨に！
でも、なぜかステージに雨よけテントが３つ・・・そのまま演奏かい！

でも、でも、曲始まるとスゲー！観客も総立ちっす。
知ってる曲２曲しかなかったけど凄かった。
まあ、ほとんどがメインのアルバム「Live in Tokyo」らしいから、事前に買っとけば良かった・・・。

マイケルも相変わらずフレーズ炸裂だが、やっぱ他のメンバーもすげえよ。
スタンの速弾きと「ひざカックン」式のリズムとりは好感持てたなあ。
マイニエリも、「ロイ・エアーズ」より全然凄い（当たり前か）！
ダリルはベースソロの曲もカッチョ良かった。
ガッドもＣＤ同様のリズム感に加えて、ヘビーだったなあ。
キーボードの方も地味に裏方として頑張ってた。

ベストはアンコール前の曲だったな。
マイケルの音色自在の怪しげなソロが何分か続いた後、最後は皆でスゲエ盛り上がり。
ちと、絶叫してしまったぞ。

最後の花火は、リズムとって打ち上げたはいいが、打ち上げ過ぎで煙だらけでした（爆）

うん。ステップだけでも行った甲斐あったな。

ちなみに富士急ハイランド駅とライブ会場へは「富士急ハイランド」を通り抜けでした（入場無料なんだね）。
なんか、FUJIYAMA乗ってみたかったよ・・・。

さあ、次は東京JAZZっす。