原題:AMERICANINPARIS,AN
監督:ヴィンセント・ミネリ
製作:アーサー・フリード
原作:アラン・ジェイ・ラーナー
音楽:ジョニー・グリーン、ソール・チャップリン
作曲:ジョージ・ガーシュイン
作詞:アイラ・ガーシュイン
出演:ジーン・ケリー , レスリー・キャロン , オスカー・レヴァント
一応、恋愛ものなんだけど見てて嫌らしさもないし飽きない。
「ウエスト・サイド」よりかは全然楽しめる作品んだと思う。
やっぱ、「ジーン・ケリー」ってオーラでてるね。
ああいうアホな踊りがスゲーかっちょいいんだよなあ。
ヒロインは「デビー・レイノルズ」もよかったが「レスリー・キャロン」もいい!
今回の脇役、「オスカー・レヴァント」はすげー指使い!!っと思ったら、有名なピアニストだったんだ・・・ガーシュインと親友らしい。
つうか、演技中あれ弾いてないだろう?と思ったけどマジで弾いてるのか?
それと音楽する人にとっては「夢の中の交響曲」はやっぱ夢見るよね!ってうなずいてしまう。
まあ、何と言ってもこの作品の極めつけはガーシュインの楽曲というわけか・・・。
で、エンディングは「雨に唄えば」と同じパターンだけど交響曲にのせて踊り続ける演出はスゴいべ。
(ちと飽きてくるけど)
「雨に唄えば」も良かったが、これもまた良かった!
次の作品は、どうしよう?
「ジーン・ケリー」→「踊る大紐育」「ブリガドーン」「踊る大紐育」
「レスリー・キャロン」→「恋の手ほどき」
「ガーシュイン」→「パリの恋人」