「TC PowerCore」のオプション「Assimilator」ソフトが届く。
そもそも「TC PowerCore」(FireWire)は、EQ、Comp、Reverb等の処理をハードウェアベース(DSP)で行う、つまりCPUに負担をかけず作業してくれると言うモノ。
競合製品には「UAD-1」というのもあるが、これはOSXに対応していない。
「Assimilator」は、EQをアナライズして曲に反映させることができる。
「Macで音楽祭り」のデモでは、「ニルバーナの曲をビートルズ風に変えてしまう」とういう恐ろしい技を披露していた。
つまり、あの曲のMixにしたい!と思えば
その曲を取り込んでアナライズ
↓
自作曲に反映する
たったこれだけ。
(もちろんその前には、ミックスの事前処理が必要だが)
「TC PowerCore」や「Waves」といった製品(ソフト、ハード問わず)はミックス、マスタリングには大変便利な製品である。
なにせ起動してプリセットを選択するだけで曲が変わってしまうのだから・・・・。
それにしても「TC PowerCore」は、我が家の一番高いラック製品になってしまった。
ちなみに、あと1Uしか空きがない。