2008/01/26

今から帰国します。
て言うか!!

モンテカルロで火事



今まで知らなかった・・・。
その頃は、ストリップをかなり外れていたので全く気づかず。
やけにサイレン車が多いなあと思ったよ。

怪我人がいなくてよかった、よかった。

  2008/01/25

3日目
寝坊した・・・が、今日は自分的にはかなり堪能できた。

名前的に太れるかな?


ラスベガス
Fat Burgerで朝食(昼食?)
しかし、弱気にSサイズ注文(-_-)
ラスベガス

今日、明日は自分の観たいショーに行く事に。
当日ディスカウントで買えるみたいなので、チケットショップで購入。
ラスベガス
つか、あまり興味なさそうな先輩も行く事になったw

とりあえず今日のメインイベントは抑えたので、ぶらっとする。
なんか「MAROON5」のコピーやってた(他の曲は知らん)
ラスベガス

夢は、ここでライブってことでw


しかし、座る席を間違えたらこんな風に見せ物になっていたよ。
ラスベガス

その後は、ショッピングモードでとにかく歩きまくる!
まずはベネチアン。
ラスベガス
まず人通り様子見てから、オアシス21みたいなファッションショーへ移動。
ラスベガス
本1冊買っただけで、あまりトキメクものがなくぼーっとする。
あの山昇りたくなってきた・・・。
ラスベガス
パリみたく名所に行ってないからなあ。
うーん、ザイオンへは半日で行けたみたいだが時既に遅しか。

さて、気を取り直してフォーラムショップへ。
ラスベガス
ショーまで時間がないので、かなり急ぎ足で回る。
気に入ったアイテムがなかなか見つからないので、アンティークショップを攻める。
ラスベガス
が、欲しい写真とかサイン入りなんで$1,000クラスなんですけど・・・
ああ、結局何も買えなかったか~と残念がってたら神光臨!
別のアンティークショップの奥の方で、

旅一番トキメイタ!


ラスベガス
超ミーハーだけど、こういうの欲しかった!(T_T)
ショーの開演も近づいてきたのでじっくり見れなかったのが心残り。
明日も行こうかな・・・?

さて、ベネチアンに戻りショータイム!!
ラスベガス
あ、これじゃなくて、これ!
ラスベガス
ハリウッド版は1時間30分程と短め。
2階席だったので上から見下ろしたけど、なんか人少ない・・・。
ラスベガス
つか、チケットのお姉さん!
「端はとれない」って言ってたのに、僕の近辺ガラ空きじゃないすかw

さてさて劇が始まったのだが、

英語がさっぱりわからんw


これ、場面場面を把握してないと夢見てたな(てか先輩爆睡w)

とは言え、それなりに楽しめた~。
開演前「あれ?オペラ座と形違うなあ?」って始まったけど、演出や音楽はハリウッドらしく、それでいてオペラだった。

エンディングはウルっときた(TT)



ちなみにガイドによると「Phamtom」の必要英語力は「★★」
明日の俺がみる予定のショーは「★★★」

意味わからずの予感・・・


  2008/01/24

ラスベガス2日目

ちゃんと朝8時前に起きてます。
同伴の人は昼まで寝てたので、ぶらっと散歩したり私用をすませる。

今日のテーマは、

高いモノ


まず、ストラスフィアで昼食を。
ラスベガス

俺にはいじめの量だ!@タコス


噂には聞いていたが、ホント欧米人のカロリー半端じゃないっすね。
そうそう、彼らが片手に持参する危ない色の液体ペットボトルの大きさにメガテン・・・。

世界一カロリー高い国!


って、そういう話じゃなくて、ストラスフィアタワーに昇った。
ラスベガス
目的は

高所恐怖症の克服!?


小さい頃は好きだったのになあと、展望台のガラスを覗き込む。
ラスベガス

うわ~吸い込まれる~


これではいけない!と、何周かウロウロ(爆)
10%くらい恐怖感がなくなったと思ったので、屋上に上がる。
ラスベガス
あれ?この景色だったら、室内展望台の方が怖いぞ。
ラスベガス
と、左右を見渡すと・・・。
ラスベガス
うわ~何だ!
この寸止め罰ゲーム!w
ラスベガス
これ有名なヤツだよね。
回ってる人、余裕でパフォーマンスしてるよ(~_~;)
バンジーを1回だけ体験した俺は、恐怖克服に立ち向かうために

の、のっ、乗ってみようかな?


とコンマ1秒考えたが、この光景を見たら普通に

タコスもどすでしょ!(※食事中のすいません)


できない男・・・。

トミコ トミコ 男女のト・ミ・コ!!!


って、しげるに言われたら、俺の耳もピクピクしたかも知れないがw

結局、塔を降りてしまい、ショーの時間つぶしにカジノへ。
老人に囲まれてまったりとするキノがちょっとツボだった。

そして、ベッラジオに足を運ぶ。
ラスベガス
同伴の人の勧めで、人気とレベルともに高い

O(オゥ)


と言う水上アクロバットショーを観た。
コメディーを挟んだアクロバットだったんで、なかなか飽きさせない。
プロのエンターテイナー、いや一流アスリートだなぁ。

ちょw二人で平行棒!


とか、

身伸2回転ひねり、3回宙返り


とか、考えてしまう(数えられないクセにw)
しかし、あれだ。

欧米人の笑うツボがわからない(^^;)


子供~おばあちゃんまでくだらない事で爆笑するノリには脱帽。

その後は、とレジャーアイランドで無料のショーをみる。
ラスベガス
結構な人だかりでストリップ通りが歩けない程。
これまた高いところでアクロバットやね~。
炎の熱波が観客席まで伝わりました。
ラスベガス
けど正直、

あんま面白くなかったと思ったのは俺だけ?


まあ、英語が聞き取れなかったからと言う事にしておこうw

最後に、またまたカジノ
はじめてテーブルゲームやったが、ここでも

できない男


欲をだして負ける典型パターンw
でも、スロットより断然長持ちするし全然楽しかった。
会話ができると、また面白いだろうな?

■2日間で学んだカジノ
スロットは瞬殺マシン、テーブルゲームの方が遊べる。

ちなみに、先輩曰く「ルーレットは常に同じ場所に賭ける事」
確かに勝ってたし、俺も同じところ賭け続けてたら結構勝ってたorz

以上、負け猫の遠吠え
ラスベガス

さて、明日から各自自由行動!
なんか、ちょっとワクワク、波乱の予感w

  2008/01/23

旅行 悪いです。中止した方がよいでしょう


という、神様のお告げを無視して行ってしまいました!

早速、そのお告げ通り

飛行機の出発が遅れる(TT)


ラスベガス
そして、入国の行列に1時間ちかく並び乗り継ぎの飛行機は行ってしまったw
他の旅行会社に振替しました。
ラスベガス
にしても、

英語が90%以上、聞き取れねえ!!


断片的な単語を想像を膨らませてテレパシーしてる俺は

確実に成田離婚だなw



もしかしたら、この砂漠に埋められるかも知れない・・・。
ラスベガス
結局機内では一睡もせず、ヘロヘロでホテル到着。
ラスベガス
考えたら、出国当日はなぜか深夜2時に起きてしまったので丸一日起きてね?

MGMミュージカル好きとしては、こう言う写真を部屋に飾りたいねえ。
ラスベガス
と言いつつ、あまり詳しくないのだが(^^;)

流石に仕事完全無視するわけにはいかないので、ネットはこまめにチェック。
取りあえず繋がってようやく一段落。
2時間程仮眠してから、モノレールでバリーズに移動してビュッフェ。
ラスベガス
この色アイスコーヒーじゃなくて、ウーロン茶じゃね?
こんなん毎日食ってたら、

俺もメタボになるかな?


さてその後は、パリスのエッフェル塔へGO!
ラスベガス
左パリスのエッフェル塔、右本場のエッフェル塔からの夜景。
ラスベガスラスベガス
いやぁ、ラスベガスは想像していた以上に凄い・・・。
ちょうどベラージオで噴水ショーがやってた。
ラスベガス
その後はアウトレットをぶらっと見たけど、初日から色々欲しくなるなあ。
ラスベガス
さて、ラスベガスと言えばカジノ!
とりあえずスロットをやってみたが、全然当たる気配無し。
猛烈なスピードで$数字が減っていく。
カジノ怖ぇ~!
ドル紙幣って

人生ゲームのお金

みたいだよね?

今日は搭乗からツキがなさそうなので、会社の人のルーレット見学に徹っする。
つか、そばにいた

金髪ウェイターのお姉さんの方が気になったw


※カジノ内、撮影禁止

まあ、最終的には

100万ドルとっちゃうからね!!


ラスベガス

  2006/10/21

ついに最終日を迎えた。

今日は空港に向かう前に、姉家族と一緒に「St.Paul」(サン・ポール)という街でぶらぶらと。
まず向かったのは、姉お奨めのフランス紅茶専門店
MARIAGE FRERES」(マリアージュフレール)
パリ2006

有名店なので、日本でも都心部には店があるらしい。

銘柄がありすぎて、どれを選んだら良いか?
聞いたことのある銘柄をチョイス、あとチョコレートも売っていたので甘党の自分用に。
パリ2006

買い物を終えてつぎの目的地に向かう。
なんだろう?チケット売り場かな?
パリ2006
そうそうパリを歩いていると、ベルトコンベアが定期的に切り替わる広告をちょくちょく目にしたりする。
何か味わいがあって面白いのだ。

さて、次に行ったのは「Musee Picasso」(ピカソ美術館)
またまた美術知識がないのに3つめの美術館。
パリ2006

でも、さすが天才かつ変態者だ。
これくらいの絵画なら凡人ならちょっとは想像がつくが、
パリ2006

足を進めるにつれインパクトのある作品が登場して理解不能。
先入観がある大人に理解は難しいような・・・精神異常者くらいだろうか?
まあ、そういう想像させるという意味では一番面白かったかもしれない。

オブジェもいい味でてる。
パリ2006

一時間程回った後は、パリ最後の食事へ。
パリ2006

今回はカフェではなく、テイクアウトのお店に並ぶ。
パリ2006

「Fallafel」(ファラフェル)という、コロッケや野菜をどっさりピタパンで巻いたサンドイッチ。
パリ2006

何とも合理的な食べ物を頬張ってる間にも、タイムリミットが刻々と迫る。
まだ時間はあるので、まったりと街を見物する。
パリ2006

お、ストリート弦楽奏だ。
パリ2006

日本ではこういう光景は見かけたことないかな?
街並にぴったりの音にしばし酔いしれる。

姉達が買い物をしている間、一人ぶらぶらと散歩。
フランス革命のバスチーユ牢獄の一部が今でも残る「Place de la Bastille」(バスチーユ広場)
パリ2006

そして隣に見えるのは、「Opera Bastille」(オペラ・バスチーユ)
1989年、フランス革命200周年で建設された新オペラ座だ。
パリ2006

ここは歌劇中心のオペラが開催されるという。
今回の旅行中はオペラのシーズン前ということで、あまり面白そうな公演はなかったかな?
そう言う意味では「オペラ・ガルニエ」の公演はとても運が良かったかも知れない。

そんな事を色々考えながら、最終日の街並を心に刻む。
フランスの地に8日間、目一杯満喫できたが、まだまだ物足りないという気持ちもあり複雑な心境だ。
パリ2006

空港に着いてお茶をしていよいよ帰国の時を迎える。
姉夫妻に感謝のお礼を伝え、搭乗ゲートをくぐろうとすると、

甥っ子が大声で泣きじゃくっている。
姉や空港係員の人がなだめたりしているが、

かなりほろっとしてしまった。
多分大きくなったら忘れてしまうんだろうけど・・・。

まあ、日本から送る機関車トーマスのお菓子で許してね。
というわけで、フランスにさよならする時が着ました。
パリ2006

帰りの飛行機は、映画を観たりいろいろな想い出に溢れて寝てなかったかも知れない。
体力的には疲れていても、気持ちはまだまだ元気で物足りない自分

初めての旅行にしては十分すぎるくらいの感動、いや初めてだったから感動できたのかも知れないが。

「また、行きたい」そう素直に思える最高の日々だった。

(おしまい)

  2006/10/13

残すところあと2日。
明日には帰国してしまう。

そしてこの日の夜は旅一番のメインイベントが待ち構えている。

午前は、姉の家族と一緒にドライブ。
向かった先は「Chartres」(シャルトル)。
聖母マリアの衣が寄贈されたという世界遺産「ノートルダム大聖堂」がある。
パリ2006

パリ市内にある「ノートルダム寺院」と混同してしまうが別物。
大聖堂近辺はショップや市場で賑わっている。
パリ2006

そして見事なまでの大聖堂!!
両側の形が違うが、どちらかが新しく、古くと建造されたという。
パリ2006

何度観てもこのような神聖な場所には、心打たれるものがある。
パリ2006

大聖堂内の石像の何とも繊細なことか。
よく作ったなあ・・・1つの人を作るのにどれくらいの時間を費やすのだろうか・・・。
パリ2006

スピード化した現代では、こういった歴史的に残るモノを創造するのは技術はあっても不可能だろう。
パリ2006

大聖堂を一回りしてカフェで昼食へ。
メニューを相変わらず読んでもらって注文だ。
今まで、カフェの食事の中ではかなり口が進む。
パリ2006パリ2006

その後は、甥っ子がバスに乗りたい!ということで姉と甥っ子だけが並んで乗車。
自分はその間ショップに行ってベルトを買いに行ってしまった。
パリ2006

シャルトルの見物と言えば、中世の歴史ある街並もそのひとつ。
姉の「すごい、良かった!」という感想を聞くと、乗っておけば良かったと後悔。


さてシャルトルを満喫した後は、いよいよ本日のいや今回の旅のメインイベントだ。
パリ市内に戻り向かった先は、初日に立ち寄った「Opera」(オペラ)。

そう名前の通りオペラ、しかも世界最高峰の「Opera Garnier」(オペラ・ガルニエ)。
日本でフランス語のHPを、調べてみつけたが「La Dame aux Camelias」(椿姫)の公演だ。
パリ2006

パリに着いた初日にはチケットを持っておらず、しかもガルニエの窓口でも「Comple」(完売)だった。
しかし機転を利かせた姉が、ANAのフランス営業所にコンタクトをとってチケットをとってくれたのだ。
しかも1等席(チケット代行だと1等席しかないらしい)で、チケットは80ユーロと日本に比べて激安だ。

DVDを買って話は予習済み、そして今日楽しみにしていた時間がきた。
ただ気になるのが、ヴェルディーじゃなくてショパン・・・。
オペラ素人なので、とにかく気にしないでというか緊張しつつ、読めないパンフレットも購入して足を進める。
パリ2006

公演前に場内をウロウロとする。
指揮者の譜面だ。
パリ2006

そしてオーケストラビット。
パリ2006

何とも美しい曲線。
ここにいるだけでも胸一杯だ。
パリ2006

そして、いよいよ開演だ。
しばらく沈黙が続く。
パリ2006

ピアノが鳴り、舞台で踊りだす。

ん?でも何かちょっと違う雰囲気だ・・・。
あれ?一向に歌が始まらない・・・。
ずっと踊っている。

そうオペラ通の人ならお分かりの通り、「オペラ・ガルニエ」は「バレエ・オペラ」がメインだったのだ。

だから「ショパン」だったんだと謎が解けた。
最近こそ歌ものオペラも公演されるようになったとか。
歌ものなら「Opera Bastille」(オペラ・バスチーユ)が中心みたいだ。

パリ2006
いやあ、実に複雑な心境だ。
バレエなんて何の知識もなく、難しすぎて場面の創造をするのが大変でわからない。
これ、ストーリーを知らなかったらチンプンカンプンでしょう。

さて、バレエ解らずしてもその踊りは目を引き寄せられる。
しかもピアノソロと永遠にシンクロし続けている
やっぱクラのピアノは桁違いにテクが凄いし、管弦楽の響き・光景は最高だった。

そして幕が閉じ、カーテンコール。
(ちなみに、音楽はこっそりと盗聴していたのは秘密)
パリ2006

初めてのオペラが「バレエ・オペラ」だった訳で、始まった時は難しくてどうなることやら?と思ったが意外と観られるものだ。
その場に居るだけで感動でき、メインイベントにふさわしい時間だった。
フランスに来たらオペラは、ぜひ堪能してもらいたい。
パリ2006

ただ、ぜひとも次回は歌ものオペラの迫力を堪能してみたい。
楽しみを残しておくのも旅の醍醐味だな?と、フランスで過ごした楽しい日々もそろそろ終わりを告げようとしていた。

  2006/10/06

今日は予想通り雨。
午後は晴れてくれるといいなあ?と言う願いで予定を立てた。

まず午前に向かったのは「Musee du Louvre」(ルーヴル美術館)。
映画「ダ・ヴィンチ・コード」のブームに乗って?というわけでもないが、さすがに行かない訳にはいかないだろう。

さて、地下鉄9号線から「Frankin D. Roosevelt」(フランクラン・デ・ルーズヴェルト)で1号線に乗り換え途中、フランスらしい音楽が耳に流れる。
通路を歩くにつれ音がだんだん大きくなってきて、しばらくして立ち止まった。
パリ2006

やはりフランスと言えばこれだな。
地下の微妙なリバーブ効果もあって、朝にはとても気持ちのよい音だ。
もっと長く聴いて行きたかったが、時間もないので1ユーロか、2ユーロ置いて1号線へ。

そして、「Palais Royal Musee du Louvre」(パレ・ロワイヤル・ルーヴル)に到着すると、今度はバイオリンを弾く男の姿だ。
外は雨でも何か心が晴れる朝だ。

地下道を通るとすぐルーヴル美術館。
特に混んでいることもなくすんなり入ることができた。

ルーヴル美術館は「ドゥノン翼」「シュリー翼」「リシュリュウ翼」の3つの入り口があるが、あの絵画のある「ドゥノン翼」にまずは入ってみた。
パリ2006

目的地を目指しながら歩いて行くと「サモトラケのニケ」が堂々とそびえ立つ。
ガイドブックによると紀元前190年頃の大理石なそうだ。
パリ2006パリ2006

更に奥に進むが、ここら付近から「撮影禁止」みたいだ。
さすがにマナーは守らないといけないか?と思い、残念ながらここからの写真はない。

そして、「ドゥノン翼」中央にやってきた。
まず部屋に入るやいなや、巨大な絵画「カナの婚礼」に圧倒。

そして、それを見守っているのが「モナ・リザ」だ。

大きな額縁・ガラス張りに納められているせいか部屋と「カナの婚礼」の大きさのせいか、想像していたより小さな印象だ。
絵のことはさっぱり知識がないが、しばらく見つめ合ってしまった。

さて、次に向かったのは「シュリー翼」のギリシャ時代の陶器
紀元前100年ごろの彫刻。これも説明するまでもないだろう。
パリ2006パリ2006

ちなみに、ここは撮影可能だった。
修復されているだろうが、何とも輝かしい。

さて、ここらあたりでデジカメのメモリ容量を気にしだす。
もっと気兼ねなく写真を撮りたいのだが困った。
写真を撮れなかったが、「男のミイラ」はレプリカでなくどうやら本物だったらしい。
今思い返すと脅威だ。

「男のミイラ」を初めとする、意外と面白いのがエジプト系の美術。
日本の墓石は情緒深いが、こちらは貫禄といった感じだ。
パリ2006パリ2006

時間もないので足早になってきたが、次は「リシュリュウ翼」へ。
おもに彫刻がメインで、建物との調和がなんとも見事だ。
パリ2006

彫刻をしばらくじーっと眺めていると、中に誰かが入っているような感覚だ。
それくらい、どれも巧妙なつくりだ。
パリ2006

最後に「ナポレオン3世の部屋」や絵画をみて外に出た。
パリ2006

残念ながらゆっくり回ることはできなかったが、「モナ・リザ」を目にしただけでも自分には十分かも知れない。
「ダ・ヴィンチ・コード」もそうだが宗教的な作品が多いので、理解するには中々難しいだろう。

ローズライン?よくわからないが。
パリ2006

ピラミッドを背にして、次の目的地へ向かうために「R. du Louvre」(ルーヴル通り)沿いのバス停を探す。
パリ2006

バス85号線に乗り、向かった先は「Pigalle」(ピガール)。

そうそう、パリの交通機関は基本的に音声アナウンスがない。
特に地下鉄はうかうかしていると降り過ごしてしまう。
そのせいか電車で眠るフランスは誰一人もいない。
大げさでなくて本当にゼロなのだ。
スリなどの犯罪の警戒といった面もあるのだろうが。
バスなんかは街並を見ているだけで楽しいので眠っていると損した気分になる。

話がそれてしまったが、アナウンスがないので自分の乗ったバスも気づいたら終点ピガールに着いていた。

そして向かった先は、フレンチカンカンで有名な「ムーランルージュ」の向こうにあるカフェ「Cafe des 2 Moulins」(カフェ・ドゥ・ムーラン)
パリ2006

「ここで昼食を!」と店の中に入って行っていく。
パリ2006

そう、このカフェは映画「アメリ」のカフェそのものなのだ。
ということで今日は、午前は「ダ・ヴィンチ・コード」、午後は「アメリ」と言う計画だった。

さて注文しようとメニューを頼んだら、店員のお姉さんは大きな黒板を椅子に立てかけた。
しかも、フランス語で全く読めない。

ここぞとばかりに、電子辞書を開いて恥知らずに翻訳。
綴りは忘れてしまったが「タリアッタレ」(パスタ)とコーラを注文。

しばらくすると、お姉さんが何やら話しかけてきた。

どうやらパスタは品切れで魚はどうですか?ってな感じみたい。
(「fish」って英語で言っていたので)
ちなみにフランス語で魚は「poisson」(ポワソン)って、何か「毒」のイメージがあるなあ。

という訳で、なすがまま魚を注文する。
パリ2006

昼食をとりながらカウンターにアメリがいそうで何だか面白いなあ?と思っていると、またまたお姉さんが片付けますか?みたいなことを。
パリ2006

「yes」(英語)って答えると,メニューが出てきた。
デザートはいりますか?だったらしく、いかに自分が想像で会話していってことか。
せっかくなのでショコラムースを食す。
パリ2006

最後に会計をすませると、お姉さんがにっこりと「アリガトウ」・・・
そうきたか!と自分はあえて「Merci」で通す(笑)

店に出ると日本人観光客がこのカフェを写真撮影していた。
それだけ日本人に慣れているってことなんだな。

さあ、次に向かったのは「Montmartre」(モンマルトル)
パリで一番高い「モンマルトルの丘」が目的地だ。

途中、「モンマルトルの墓」を橋の隙間から覗いたり。
パリ2006

暫く歩いて行くと、ケーブルカー発見。
少しだけだがモンマルトルの丘を駆け上がる。

そして丘の頂上にそびえ立つのが「Basilique du Sacre-Coeur」(サクレ・クール寺院)だ。
パリ2006

雨もやんで丘から見える街並は、実に気持ちがいい。
あ、アメリの最後の場面もここら辺だったな。
パリ2006

「サクレ・クール寺院」の中に入るが、撮影禁止みたいだ。
ノートルダム寺院では展望台に昇れなかったので、今度はぜひともパリの一番高いところへ。

ドームに向かって階段を駆け上がるが、何とも狭い。
巨漢の人はまず昇れないだろう。

しばらく息を切らしながら階段を上がると・・・感動。
パリ2006

基本的に高いところが苦手なのだが、なぜか今回の観光スポットは意外に大丈夫みたいだ。
(サンシャインの展望台はガラス窓があっても立ってられない)

街並をみながら色々なことを考えたりする。
パリ2006

そして、ドームを降りてたどり着いたのが裏の聖堂。
表にはかなり人がいたはずなのに、こっちは人がほとんどいない。
パリ2006

さらにウロウロと回っていると、しばらく自分一人だけになる。

あまりの静かな空気に、思わず息を殺すしかなかった。
この言葉にならない空気が、自分を真剣に見つめられる本当の場所なんだと。

しばらく心を落ち着かせて、帰宅に着くことにした。
パリ2006

夕食はやっぱりフランスに来たのだからと、姉の家族一同でフランス料理店「A&M」へ。
日本人シェフのお店で、口コミで有名になったそうだ。
パリ2006

いわゆる三ツ星とかいうレストランではないので比較的リーズナブルだが、予約は必要。
メニュー・通訳は姉夫妻に完全おまかせ。
前菜は「サーモンサラダ」、メインディッシュは「羊のお肉」、デザートそして赤ワインと満喫。
パリ2006パリ2006

噂通り日本人好みの味。
一日を締めくくるに最高の料理だった。

さあ、あと2日で日本帰国。
明日は、皆でパリ校外へ車で出かけることに。
そして、夜は自分にとっての大イベント。

思う存分目に心に焼き付けてこよう。

  2006/10/03

今日は、ちょっとパリの郊外に行ってみることにした。
郊外と言っても、自宅が郊外なので近場でしたが。

「Pont de Serve」(ポン・ドゥ・セーブル)からバスに乗ること約30分。
たどり着いたのは、「Versailles」(ヴェルサイユ)

そう、あの「ヴェルサイユ宮殿」のある地だ。
そしてバスを降りると雲一つないスカイブルー
パリ2006

チケットを買うのにはかなり並んでいて、自分の前でオーストラリアとインドの観光客同士が色々雑談している。
自分も英語がわかればもっと楽しいだろうにと思うのだった。

さて、チケットを購入後早速ヴェルサイユ宮殿に向かう。
ちなみにチケットは1日優待券を購入したので、20ユーロちかくだったかな?かなり高め。
パリ2006

宮殿に入り、日本語音声ガイドを耳にしながら歩く。
ここは、戦で名を残した王族、将軍たちの石像が並ぶ。
パリ2006

建物のあらゆる所にこれでもか!というくらいの絵画。
パリ2006

ここにも、そして自分の背後にも、頭上にも・・・。
流石上流階級はやることが違う。
パリ2006

王室御用達のオペラ劇場(撮影禁止)を抜けると「鏡の回廊」
パリ2006

女王の寝室。こんなベッドで寝ても落ち着かないかも知れないと平民は思った。
パリ2006

真ん中がマリー・アントワネット。
パリ2006

とにかくこの宮殿にはとんでもなく大きい絵画が目に入る。
この宮殿がいかに金や権威を独占していたのかがよくわかった。
パリ2006

さて、宮殿の豪華さを堪能し、青いキャンバスに広がる庭園に向かった。
その光景に絶句。
パリ2006

日本の皇居も凄いのだが、やはり広さや緻密に計算されているかのような景色はまさに芸術的。
ここで、アメリカ人らしい夫婦と写真を撮り合って、いい場所での記念写真となった。
何せ一人で行動していると自分入りの写真が少ないからね。

どの眺めも絵になる。設計、建築者には脱帽だ。
パリ2006

あまりにも気持ちがいいので、サンドイッチを頬張りながら歩き回る。
写真は「Jambon」。
英語だと「大きい」って想像してしまうのだが「ハム」。
パリ2006

こうやってフランス語を子供みたいに少しずつ覚えていくのだ。
そう言えば、初日は「glace」(アイスクリーム)屋さんで、「strawberry」って頼んでたのだが、今では「fraize」ってね。

やはり日本語のない環境で勉強するのが一番近道なんだろうな?と日本語さえ怪しい自分。
ちなみにフランス語の単語は甥っ子に遥かに負けている・・・


さて、アイスを食べてぶらぶらしながら見つけたのが、これだ!

パリ2006

何とレンタル自転車屋さんを見つけしまう。

迷った結果、ちょっと勇気を出してレンタルするのだった。
借りるにはどうやら身分証明書が必要で、パスポートを預けることになりちょっと不安に。

さあ早速、庭園内をサイクリング。
とにかく庭園は広大で、森に囲まれた十字架型の運河が特徴的だ。
パリ2006

運河の一番端からみるヴェルサイユ宮殿!
パリ2006

自転車レンタルして正解で、とてもじゃないけどこんな距離は歩けない。
自分の中では、ちょっとした「ツール・ド・フランス」気分。

さらに調子に乗って森の中に突入する。
おお!!ディープインパクトだ!!(大嘘)
パリ2006

そう言えば、10月1日に凱旋門賞があるなあ?と残念がっていると

おお!!武豊だ!!(しつこい)
パリ2006

その後は、人の気配が消えた山道をひた走る。
地図からはみ出した地点なので、ちょっと戻れるのか不安になってきたが何とか無事帰還。
本当に気持ちよい風を浴びることができた。

ほぼ1日ヴェルサイユで過ごしたがまだちょっと時間があったので、真剣に「Hippodrome de Longchamps」(ロンシャン競馬場)へ行ってみようと思った。
ロンシャン競馬場は「Bois de Boulogne」(ブーローニュの森)の中にある。

ただ、自分の持っている地図では交通案内がないので、地下鉄から歩いてみることにした。

地下鉄9号線「Michel-ange Molitor」(ミシェル・アンジュ・モリトル)駅から西に向かって歩く(歩いてるつもり)
しかし、方向大音痴の自分はやっぱり方向がわかrない。

標識に沿って進んだと思えば行き止まったり。
森と言っても道路もかなり複雑に走っている。

パリ2006

このままだと競馬場も入れないだろうし、それこそ本当に日が落ちて迷ってしまいそうだったで退散することに。

そう言うわけで、その後はショッピングで早めに帰宅したのだった。
と言っても19:00過ぎくらいだったが・・・。

姉とたわいもない話で時を過ごしているうちに、あと3日なんだなあ?まだまだ行きたいところが山ほどあるのに・・・とちょっと寂しい気持ちになる。

姉夫妻はロンドン、パリと海外に住んで7年近くにもなるので、もうそろそろ日本に帰りたいと言っていた。
それとは反対に自分は日本に帰りたくないなあと、頭の片隅に浮かび始めたのだった。

  2006/10/02

4日目の折り返し地点かあ。
早いような気もするけど、想像以上に満喫しているので文句はあるまい。

今日は姉と甥っ子と一緒にセーヌ川の遊覧船に乗る事になった。

「Pont de Serve」(ポン・ドゥ・セーブル)付近からバスで「Bateaux Mouches」(バトー・ムーシュ)乗船場へ向かうことに。
最初のバスに乗ろうとしたら、姉が「何?あのバス?」と。

パリ2006

どうやら姉も見たことがない特別なバスらしい。
何とも歓迎してくれたようで自分も甥っ子もご満悦。
パリ2006

バスを乗り継ぐために、ここで歓迎バスとサヨナラ。
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観光してからの乗り物は、地下鉄とRERだったのでほとんど景色を見ることはなかったが、やっぱバスの方が楽しい旅ができるかも。
あ、でも列車のドアをレバーで開けるのもちょっと楽しかったりするけど。

さあ船に乗船だ!

歩いてみる景色とは違って、これまた素晴らしい。
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そのうち晴れると思った半袖の自分は、曇りがちの風に当たってちょっと肌寒い。
でもこの景色を見ていると、そんなことを忘れさせてくれる。

お、(ナポレオン三世橋)
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昨日見た「Messee d'Orsay」(オルセー美術館)と「Cathedrale Nortre Dame」(ノートル・ダム寺院)。
船から見るとまた違った味わいだ。
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国立美術学校?
何せ中国語の音声ガイドはあるが、日本語はないので・・・。
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とくに大きな建物がなくても、充分楽しめる街並、たまに手を振ってくれる人が多数。
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お台場ではない。ニューヨークでもない。
これが本場の「自由の女神」だ。
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そしてコーナーを曲がると、最後にエッフェル塔だ。
パリで何度、目にしたことか。
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さて遊覧船を降り、近くのカフェで昼食。
今回入ったのは、「CAFFE」&「BRASSERIE」みたいで、お肉料理がメイン。

ちょっとヘビーにステーキを注文した。左はニョッキ。
フランスっぽくなかったかも知れないが、これも良し。
パリ2006

姉と甥っ子とは、ここでお別れ。
ちょっと服でも買いに行こうとシャンゼリゼ大通り方面へ移動中,偶然見つけたチョコレート屋さん。
これだ!とインスピレーションが働いて会社のお土産にする。

会社で大好評で、自分用にも買っておけば良かったと後悔したくらいだった。
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その後、色々と探しまわったが、結局デパートが建ち並ぶ「Opera」へ移動。

ここから雲行きが怪しくなる。
天気ではない「言葉の壁」

何て言えばいいのだろう?と会話本やら電子辞書を何度も見返し、デパートを行ったり来たり。
脳内シミュレーションがフル稼働し、数時間後ようやく重い口を開いた。

今日のフランス語、

 「Exusez-moi, Puis je l'essayer?」(すいません、試着してもいいですか?)

う、思いっきり噛んだ・・・。

 店員「 l'essayer?」
 自分「Yes」 ←英語で答えてるし・・・。

挙げ句の果てにサイズが合わないず、どうやらこれ以上小さいのはないらしい。

最終的に他の店で、しどろもどろな会話で何とかパンツを購入。
言葉と言うか多分、表情やボディーラングで通じたかと。
でも、いい経験だったろう。

さあ、今日の第2部「サッカー観戦」!!
姉の住む自宅から3駅ほどに「Parc des Prince」(パルク・デ・プランス)という競技場がある。

そう、世界のトッププレイヤー・ロナウジーニョが在籍した「Paris Saint Germain(PSG)」(パリサンジェルマン)が本拠地だ。
本当ならルマンの松井大輔と行きたいところだが、これも何かの縁ということでPSGを応援。

さっそく競技場に向かう。
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が、途中で酒瓶を持った2人の若者に捕まる。
言葉がわからないのでちょっと怖かったが、日本人ってことを伝えるのが精一杯。

でもどうやら、「カップ戦なんだよ」とか試合について親切に説明してくれたようだ。
最後にお礼を言って、球場に入った。

パリ2006
そう、今日の試合はフランスリーグではなく「Coupe de la Ligue」というカップ戦で、対戦は「PSG VS Lorient」
(と言っても、選手は全く知らないのだが)

わくわくしながらスタンドに入り、係員に席を案内してもらう。
チップを渡すのを忘れてしまったが・・・。

試合前に球場の雰囲気を堪能。
一般席はかなりガラガラだったが、ゴール裏はかなり盛り上がっいる。
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そして試合開始すると、自分の席が好ポジションだったことに気づく。
こんな間近でみられるとは思っていなかったからだ。

日本ではここまでピッチが近い球場は早々ないだろう。
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さて、試合の方は、前半PSGが1点を先制された。
でも試合内容からして、PSGの方がいい感じだ。

そして、その通り後半一気にたたみかけ、同点!
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その後も怒濤のゴールラッシュで,3-1と見事に逆転勝利!
自分も3度のゴールに自然に立ち上がった。
周りを見渡しても日本人は自分一人だけだが、PSGファンと同化した気分だった。

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サッカー観戦ってこんな楽しかったのか?とパリの夜空で熱狂したのだった。

  2006/09/29

今日もパリの朝は薄曇り。

とりあえず午前に近所のスーパーで小物を買い物。
さすが、フランス。ワインの数が尋常でない。
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さて今日の観光だが、ノートルダム寺院方面に行く事にした。
メトロは○号線とRERの列車が走っているが、今日はRERにも乗ってみた。
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エッフェル塔付近では地上にでて2階席から見る景色はなかなか。
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さて、最初にたどり着いたのは「Messee d'Orsay」(オルセー美術館)。
平日だと言うのにかなりの列だ。
パリって世界の観光都市なんだなあと実感。
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時間がかかりそうなのでとりあえず、カフェで昼食。
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なかなか安価なメニュー。
頼んだのはベジタリアンサンドイッチだが、フランスパンに野菜を挟んだだけ・・・。
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さて、気を取り直してオルセーの列に並んだが、空は晴れて来て暑いくらいだ。
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そして、今日の一言フランス語、『トイレはどこですか?』

 Ou Sont les toilettes?

必死で暗記した数少ない語句。
でも返ってきた言葉は、英語だった・・・と言うより、ボディーラング系だったかな?(笑)
カフェの中か、美術館内にしかないのだとか。

しばらく並んで、厳重なボディーチェックを受けて美術館内に足を踏み入れた。
おお、ゴージャス。
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美術は全くさっぱりなのだが、やっぱり見た事がある絵に立ち止まってしまう。
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有名な絵画にはやはり人だかりが。
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館内を2~3時間ちかく回って、次は歩いてシテ島へ。

「Cathedrale Nortre Dame」(ノートル・ダム寺院)
かっこいい!さすが世界遺産だけある。
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聖母マリアに捧げられた教会だと、ダ・ビンチ・コードでも言っていた。
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塔にも昇れたらしいが。残念ながら見つけられなかった。
後で姉に聞いたら、寺院の左側に入り口があるらしい。

外でノートルダムの鐘を聴いた後、向かったのは「Ile Saint-Louis」(サン・ルイ島)
どうやら、フランスで一番美味しいアイスクリーム屋さんがあるとのことで行ってみた。
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そして、ショコラを注文・・・・濃厚で上品で美味い!!
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その後ショパン記念館を探すがみつからず、入り込んだのが「St. Louis en I'lle」(サン・ルイ教会)
今まで入った教会より多少小さく、人も少なく静まり返った空気だ。
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そんな中、牧師さんが説教する場面に出くわした。
たまたま立ち寄った日本人に対してにっこりと挨拶してくれたのは印象的だ。
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神聖な気持ちになって、カフェでコーラを。
ここでも、フランス語の注文に「Sure?」とか英語のジョーク(?)で返してくる(笑)
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トイレは有料だった。
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夜もふけてきて、足早に立ち寄った「Eglise St. Germain des Pres」(サン・ジェルマン・デ・プレ教会)
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もう帰らないと!とメトロに急いで向かうが、教会の前で2人の若者が一緒にピアノ、ブルースを弾いてたのでしばし観戦していた。
腕をあげたらフランス人とセッションしたらこれまた面白いだろうな?とね。
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ああ、フランスがますます好きになる一日だった。