ヨーロッパ鉄道007-5日目-

2009/09/16
5日目は、この旅最大のバカスケジュール。
ザルツブルグの惨敗の悔しさから、ドナウ川下りへ。

しかし、ここでヨーロッパ鉄道007が牙をむく。
最大のピンチに直面した鉄郎は、ある男と出会い、 オーストリアの真の温かさに触れるのであった・・・

9/16(水)
■7:00
ヨーロッパ鉄道007作戦会議
ヴァッハウ渓谷
-----------------------------------------
08:44 Wien Westbahnhof発
09:26 St.Polten Hbf (乗換)
10:02 Melk着
11:00 Melk発(ドナウ川遊覧船)
12:10 Durnstein着
12:44 or 13:15 Durnstein-Oberloiben 発
13:47 Krems a. d. Donau(乗換)
14:34 St.Polten Hbf(乗換)
15:18 Wien Westbahnhof着(こから恐らく地下鉄で)
15:58 Wien Sudbahnhof着
20:01 Praha hl.n.着
-----------------------------------------
要約すると、

ウィーン→ドナウ川(ヴァッハウ渓谷)→ウィーン→プラハ(チェコ入国)



■8:20
ウィーン~プラハ行きの指定席予約(必須)をおさえる
プラハ

■8:44
ほぼ定刻通りウィーン西駅発
今夜プラハへ行くと言うのに、逆方向の電車に乗る。
ヴァッハウ渓谷

■9:30
St.Polten Hbfで乗り換え
ヴァッハウ渓谷

ローカル線だ
ヴァッハウ渓谷

■10:10
メルクに到着
ヴァッハウ渓谷

丘にメルク修道院がみえる。
ヴァッハウ渓谷

船場探しは、看板通り進んであっさり見つかった。
ヴァッハウ渓谷

あぁメルク修道院に登れたな、残念だ。
ヴァッハウ渓谷

■11:05
メルクから遊覧船に乗る
ヴァッハウ渓谷

一息ついて早めの昼食を・・・あれ?何か2つきた?
ヴァッハウ渓谷
一つしか頼んでないよ?とエミリーにしどろもどろの抗議。
が通じたか、笑って許してくれた(チップ多めに払ったけど)
ヴァッハウ渓谷

ドナウ川の風が気持ちいい。
ヴァッハウ渓谷

来て良かったよメーテル!
ヴァッハウ渓谷

ヴァッハウ渓谷

デュルンスタインの町が見えてきた
ヴァッハウ渓谷

■12:20
10分遅れでデュルンスタインに到着。
本来ならここで登山して、デュルンスタイン城から見晴らしたい。
ヴァッハウ渓谷

しかし悲しい運命か、この先の作戦を確実に遂行しなくてはならない!
ヴァッハウ渓谷

後ろ髪ひかれなが・・・
ヴァッハウ渓谷

無人駅に到着
ヴァッハウ渓谷

12:44の乗り継ぎは、どうやら違う駅のバスだったらしい。
次の電車を待つ

■13:15
電車がなかなか発車せずに、一人ソワソワする。
どうやら別のバスを待っていたらしく、10分後に電車は発車した。

■13:50
クレムスで乗り換え
ヴァッハウ渓谷

大学生らしき若者がたくさん乗ってきた。
さぁ、取りあえずは一山超えたが・・・
ヴァッハウ渓谷

■14:10
St.Poltenに近づいて来たので、乗り換えの準備をしていると、
何やら学生らがみんな降りて行く。

ん?ここら辺に学校があるのかな?


と思っていると、後ろの若い男が何やら話しかけてきた。

ん?ちょっと状況がおかしい・・・
この男ピーターは、この電車を降りろ!みたいな事を言ってる。
そう、

あと一駅で電車がで止まった・・・
そして、僕の思考も止まった・・・


ピーターが俺に着いてこい!と電車を降りる。

訳もわからないままピーターの後を追うと、駅前にバスが2台程止まっていた。
運転手が何やら叫んでいて、どうやらSt.Polten行の臨時バスらしい。

ピーターは、表情ひとつ変えずバスに乗り込み、
僕もピーターの隣に座ると、バスはあっという間に出発した。

■14:15
ピーターは、僕が持っていた時刻表に目をやった。
そして、14:34発の電車の文字を見ると彼は口を開いた。
ヴァッハウ渓谷

このバス、St.Poltenへは15~20分くらいかかると思う。
うーん、他の電車に乗る事になるかもしれないな?


多分、こんな感じだった。

ピーターの一言で、僕の心がちょっと冷静になった。
バスの外をふと眺めると、畦道にいくつかの風車が気持ち良さそうに回っていた。

写真はないが、今でも心に焼き付いている。

■14:30
何やら駅らしい建物が見えてきた。
ピーターに駅かな?と聞くと、彼はうなずいた。
青い案内板の電車番号を見て急げと。

■14:32
バスがSt.poltenに到着。

あと2分!!


僕はありがとう!とピーターと握手する。

ピーターは笑顔だった。
これぽっちしか感謝の気持ちを表せない自分が切なかった。

■14:34
電車番号を確認し、ホームへと駆け上がる。
僕の目の前にも2人程、ホームに向かって走っている。

そして僕の乗車とともにドアが閉まった。

ピーター・・・間に合ったよ。。。


ありがとう。
君の名前すら聞けなかったけど・・・
君の人生に鯱あれ!いや幸あれ!

■15:18
ウィーン西駅に到着

まだ安心していられない。

あと40分


ここからウィーン南駅まで、分刻みの地下鉄乗り継ぎ。

■15:25
地下鉄乗り換え。

あと20分



■15:40
ウィーン南駅に到着
ウィーン
と、安心する間もなく、ここからまだ歩く。。。

あと15分


ウィーン

■15:45
発車10分前、ホームに到着!!!
汗が、ひたたり落ちる。。。

■15:58
こうして、ヨーロッパ鉄道007はプラハへ向かうのであった
ウィーン プラハ

以上、自業自得

旅はいよいよ終盤へ。

より大きな地図で ヨーロッパ鉄道 を表示