icon 今年のドラゴンズ総括 (2010/11/08)
今シーズンは、ドラゴンズがここまでやるとは正直予想していなかった。

目立った補強なしで若手起用と自力の底上げ

チームの成長が楽しみだったから、チーム関係者並みにほぼ全試合内容をチェックしたシーズン。

前半戦

春先はもうボロボロ。

先発陣が勝てない。
日替わりの打線。
新外国人セサルの誤算。
荒木の2年計画のショートコンバート。

完全に育成の年

と割切って観ていた。

その通り、開幕ではルーキーが3人もベンチ入り。
その中でも「洋平」ってだけで、ドラフト、オープン戦から注目していた大島洋平選手。
守備の能力を買われて開幕スタメン。
日本シリーズであれだけ活躍したのは正直嬉しい!

神宮開幕戦では激寒の上にコテンパンにやられ、うつむいて引き返してくる選手の中で、

唯一、大島選手だけがスタンドにありがとうと返してくれた

事が印象深い。

交流戦では初めての千葉マリンで、強風の中、渡辺俊介にいいようにやられた。
千葉マリンとにかく前半戦のロッテは抜きに出て強かった印象。

後半戦

一時は8ゲーム差まで開いて絶望的だったが、ここから投手陣のミラクルが続く。

・5試合連続完封・47イニング連続無失点
・山本昌45歳で完封
・浅尾、高橋の無双


しかし、野手はさすがに育成の年だけあって和田、森野以外絶望的に打てない・・・。
嬉しい誤算は、井端の代役となった堂上弟が出てきた事くらいか?

そして注目すべきはナゴヤドームでは無双の勝率7割超!!
言い換えればアウェーで勝てない!!ホント勝てない!!

勝ちゲームを観たのは横浜戦の1試合だけでした・・・

横浜スタジアム鬼門の神宮、そして東京ドームで坂本にサヨナラ満塁ホームランを打たれた時は、笑うしかなかったw
神宮球場
そんなこんなで昨シーズンと勝率は変わらないものの、巨人、阪神と三つ巴になり、優勝が転がり込んできた。

2004年同様、

優勝したというより、優勝してしまった

そんな感じでした。
だからこそ、日本シリーズはかなり疑問視していた。

日本シリーズ

日本シリーズ 中日 ロッテ

投手の調子が開幕当初に戻ってしまった

これに尽きると思う。

吉見は急速がでない。
中田も急速がでない。
山井は制球難。

打線には期待できないから、先発が調子が良くないと・・・・。
捨て試合にしたとは言え、4戦目を落としたのが致命的だったように思える。
そんな中、残り2戦は日本シリーズは本当に良く戦ったと思う。
(実は3戦目も無茶苦茶すごい試合だったのですが)

まさか、こんなに粘るとは・・・。

和田の3塁打&ブランコ犠牲フライを見たとき、今年一番震えた!

そして浅尾の4イニング。
だから、負けたら仕方がない、そんな感じだった・・・そして負けた。

多分、総合的に見て一番面白いシーズンのような気がする。
生観戦で一番盛り上がったのは2006年の東京ドーム優勝決定だが、それ以上に色んな思いが・・。

来シーズン

そんな訳で、来シーズンは落合政権最後の年になると思われます。
恐らく野手の首切り、大補強が敢行されると思います。
ソフトバンクの多村クラスが捕れれば言う事ないのですが・・・

そして、投手陣は今シーズンまでの結果は残せないんじゃないかな?
かなり打線が頑張らないとペナント制覇も難しいと思います。