ヨーロッパ鉄道007-1日目-

2009/09/12

毎日更新したかったが、ネット使えなかったり疲れてダウンしたり。
ネタは随所にあるので、とりえあえず少しずつ更新を

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貯めに貯めたマイルを放出して、ヨーロッパ行きを決行

出発地はミラノ
到着地はパリ


現地語はおろか、英語すらさっぱりな状態で
8日間計5カ国を鉄道で旅する事に。

その旅の初日は、イタリアはミラノに到着します。
フライト後、ただ宿泊する予定だったのだが・・・

それでは、ワンランク上の優雅な旅をご紹介します。



9/12(土)
■AM 10:00
成田空港到着
ヨーロッパ鉄道の旅

Nordより重いリュックを背負って、空港に到着。
13:50発のフライトなのでちょっと早い到着だが、
滞在都市や諸々の準備をまだしている。

■PM 13:50
成田空港出発

機内食は、2回のスパゲティー攻め
ヨーロッパ鉄道の旅

おい、焼きそばパン買ってこいよ


と心で舌打ちしながら「天使と悪魔」を観ていたら

バチカン行きてぇな、おい


なんて。
ローマに泊まれば行けたんだろうけど

■PM 18:50(時差7時間)
定刻より20分早くミラノ・マルペンサ空港到着

入国手続きは5秒
手荷物だけなので、回転寿司の荷物を待つ必要もない。
ヨーロッパ鉄道の旅
ただ、

荷物が重い


宿泊予定のミラノ中央駅へは、シャトルバスを利用する。
空港の外に出ると、入れ墨のプロレスラー風味の男が
バスの前で何やら裁いている。

みんなその男から買っているので、自分も購入した。
ヨーロッパ鉄道の旅

■9/12(日)PM 19:20
マルペンサ空港発

隣席のウガンダ風味の男が、携帯電話で話し続けている中、
ミラノの日が暮れ始めた。

■PM 20:20
ミラノ中央駅到着
ヨーロッパ鉄道の旅

仲間由紀恵が、シャンプーのCMで使った駅らしい。
ヨーロッパ鉄道の旅

その匂いを頼りに、駅から徒歩10分らしいホテルに向かう。

■PM 20:40
見つからない。
駅裏は微妙な空気を醸し出し、イキな男女がたむろしている。
ヨーロッパ鉄道の旅
仲間由紀恵の匂いが消えた。

■PM 21:00
駅に戻って頭を冷やす。
ヨーロッパ鉄道の旅

途中、ガイドブックのp45の「スリの手口」に出会ったのでお断りする。
ヨーロッパ鉄道の旅

■PM 21:20
見つからない。
途中、イタリア人に「調子はどうだい?」みたいに挨拶された。
調子は良くないけど、親指を上に向けてみた。

相当疲れてきたので、違うホテルのボーイにホテルを尋ねる。

■PM 21:30
やっとホテルを発見。

中に入ると、中年のおじさんが自称バーでリンゴを剥いていた。
チェックイン手続きにも愛想がない。

■PM 22:00
外に出ようとしたら「キーを預けろ」と言われたので、素直に預ける。
駅の鉄道窓口に着いて、バリデーションを申し込む。

遅いから明日来いよ


みたいなに却下された。
確かに、並んでいる時点で却下される予感(顔)はしていた。
ヨーロッパ鉄道の旅

■PM 22:30
夕食をとりに、駅裏の店に入る。
ドアを開けると「寿司」と書かれた提灯が・・・

とりあえずピザを頼んだが、かなり美味しかった。
ヨーロッパ鉄道の旅
しかも駅前の値段より安かったと思う。

■PM 23:30
夕食後、駅前のインターネットカフェを発見。
英語も通じて30分2~3ユーロくらいだった。
ヨーロッパ鉄道の旅
勿論、日本語は使えない。

■PM 0:00
部屋は最低限の設備だが、泊まれるだけマシ
明日は朝早いので、就寝
ヨーロッパ鉄道の旅

そう言う訳で、鉄道パス手続きもプチ観光もできず初日が終了。
2日目はミラノの東、水の都ヴェネチアに向かいます。