CoreDataの基礎 その4

2010/08/13

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さて、せっかく作成したデータモデルですが、モデルファイルとして書き出さない事には意味がないですね。 この方法調べるのにちょっと時間かかりました(^^;)

手順

(1) xcdatamodelを開いた状態にする。

(2) 新規ファイル...を開く。

(3) するとManaged Object Classって項目が現れます。 iphone ちなみに、AppleScript classってのもありますが、何に使うかは不明です。 面倒くさい処理の際にスクリプト組むのでしょうか? もうAppleScriptは忘れましたが・・・

(4) ターゲット(DB)を選択する。 iphone

(5) 書き出したいモデルを選択する。 iphone

(6) モデルファイルが生成される。 iphone

これだけです。

実際に書き出されたコードを見てみます。

サンプルコード

#import 

@interface Song :  NSManagedObject  
{
}
@property (nonatomic, retain) NSNumber * rid;
@property (nonatomic, retain) NSString * author;
@property (nonatomic, retain) NSString * name;
@property (nonatomic, retain) NSSet* score;

@end

@interface Song (CoreDataGeneratedAccessors)
- (void)addScoreObject:(NSManagedObject *)value;
- (void)removeScoreObject:(NSManagedObject *)value;
- (void)addScore:(NSSet *)value;
- (void)removeScore:(NSSet *)value;

@end

NSManagedObjectを継承し、設定したプロパティやメソッドが記述されています。 関連レコードの追加削除もありますね。

次は、Xcodeで実際にデータ追加・削除等のコーディングをしていきます。