CoreDataの基礎 その1|CoreDataの基礎 その2|CoreDataの基礎 その3|CoreDataの基礎 その4
さて、せっかく作成したデータモデルですが、モデルファイルとして書き出さない事には意味がないですね。 この方法調べるのにちょっと時間かかりました(^^;)
(1) xcdatamodelを開いた状態にする。
(2) 新規ファイル...を開く。
(3) するとManaged Object Classって項目が現れます。 ちなみに、AppleScript classってのもありますが、何に使うかは不明です。 面倒くさい処理の際にスクリプト組むのでしょうか? もうAppleScriptは忘れましたが・・・
(4) ターゲット(DB)を選択する。
(5) 書き出したいモデルを選択する。
(6) モデルファイルが生成される。
これだけです。
実際に書き出されたコードを見てみます。
#import
@interface Song : NSManagedObject
{
}
@property (nonatomic, retain) NSNumber * rid;
@property (nonatomic, retain) NSString * author;
@property (nonatomic, retain) NSString * name;
@property (nonatomic, retain) NSSet* score;
@end
@interface Song (CoreDataGeneratedAccessors)
- (void)addScoreObject:(NSManagedObject *)value;
- (void)removeScoreObject:(NSManagedObject *)value;
- (void)addScore:(NSSet *)value;
- (void)removeScore:(NSSet *)value;
@end
NSManagedObjectを継承し、設定したプロパティやメソッドが記述されています。 関連レコードの追加削除もありますね。
次は、Xcodeで実際にデータ追加・削除等のコーディングをしていきます。