超初心者ラスベガス -Goodbye!-

2008/01/31

ラスベガスついに最終ショー

午前の気分転換にハードロックホテルをちょっと覗いてみた。
ラスベガス
JB、ブリトニー、アギレラ、クラプトン・・・マイルスもいた。
お土産はぐっと来る物がなく午後1時になってしまったので、急いでストリップに戻る。

チケットショップが開いたのでショーのチケット購入。

おおぉ!半額っ!ラッキー!


すぐさまパリスシアター受付へチケット交換に行く。

しかしここでもイングリッシュの壁

ふぁーすとねーむ?


この単語、4回聞き直したw

Yoo!Hey!Hey!


って、ラッパー口調でマイクロフォンしてやろうか?と思ったが、素直にパスポートを差し出す。

その後も、パリスカフェで空気を読みながらのランチ。
そして、マンダレイベイからのタクシーで黒人ドライバーとのワンシーン。

Y:おーる、すぽーつ、ありーな、ぷりーず
ド:What's?
Y:(やべぇ、発音が悪いのか!?)
Y:ぁおーる、すぽぅーつ、ぇありーな、ぷりぃーずっ
ド:・・・
Y:・・・


言葉が通じなかいのか、場所を知らないのか「住所教えろ」って切り返し。
ネットで調べた情報なんで、住所は手元になく・・・ノーマップで切り返し。
ちなみに、オールスポーツアリーナのバッティングセンターでかっ飛ばす!・・・はずだった。

行く前に空振りかよ!


まあ、これも見越して行き先に変更。

Y:たうんず、すくぇあ、ぷりーず
ド:???
Y:(お、おいっ!)


どうやら、ここも初めてらしい・・・。
仕方なく道なりに探しながら走ってもらって、ドキドキしながら到着(ふぅ)
ラスベガス
ジーンズの試着が長過ぎてせかした店員
試着までした靴を断っても笑顔の店員
色んな人がいるけれど、

ふんがっ、ふんがっ!


とポテトとドリンク片手に鼻息荒いメタボドライバーには、べガスの夕日とともに心沈んだ。

一旦、ホテルに買い物袋を置いてから、また買い物w
そして、ショータイム!

ミラージュの「ビートルズラブ」、マンダレイベイの「マンマ・ミーア」も候補にあがったが、やっぱりこれ!
ラスベガス

プロデューサーズ!


昨日の悲しいミュージカル「ファントム」とは対照的なコメディーミュージカル。
朝からほぼ歩きづめ、ヘトヘトのおねむ状態だったが、

前から4列目(^^)


ラスベガス
気合い入れる(ビシッ!)

でも、さすがに英語はさっぱりだろうなぁ?と不安な面持ちのまま、幕があがった。

「Overture→Opening Night」が流れてダンスが始まった瞬間・・・もう満足!(早っ)

これぞ王道中の王道だ!


って心奪われる。
しかも英語わからない俺でも、何となく通じるし、かなり笑えるぞ~!

「I Wanna Be A Producer」や「ヒトラーの春」の盛り上がりに感服したが、なんつっても

Bialystock & Bloomのタップダンス(^_^)


これ!これ!ホントこういうコテコテのが見たかった(T_T)

シカゴやウェストサイドとかより、こういうMGM色のある方がやっぱ好きだなあ。

もうね、音楽も凄すぎ(T_T)
指揮者と舞台とのシンクロもミュージカルならでは。

メル・ブルックス天才だぁ!


と絶賛しておきながら、途中の会話シーンで笑いツボがわからず、ちょっと眠かったりw
これはもっと予習しておくべきだったなぁ?

何はともあれ、昨日のファントムとともに超満足な時間を過ごした。

ショーが終わって10時近く。
その後も見てないところを回る、てか、この日は足が棒になるまで歩いな。

プラネットハリウッドのショッピングモール
ラスベガス

地上からみるベラッジオの噴水ショー
ラスベガス

一番近かったのになぜか最終日にライオンw
ラスベガス

深夜1時近くのルクソールのピラミッド
ラスベガス

結局、ホテルに戻ったのが深夜2時過ぎ。
朝9時に飛行機だってのに、先輩はまだカジノ(爆)
なんて、俺の方が起床があやしかったわけで・・・

そして睡眠か仮眠かわからない状態で、マッカラン空港を飛び立った。
ラスベガス

そうだなあ、ラスベガスもう1回くらい行ってみたい気がする。
■行けなかった、やれなかったコト

・ダウンタウン(時間なかったぁ)
・グランドキャニオン等の自然探索(これは絶対行きてぇ)
・クラップス、ブラックジャック(英語がなぁ)
・ストラスフィアの絶叫(高所恐怖症がなぁ)
・バッティング(まだ言ってるしw)


ラスベガス

カジノも思ったよりやらなかったけど、それだけ他でも楽しめる街だったきがする。
まさにこの言葉がピッタリ

That's Entertainment


ラスベガス

そして一番楽しみだったショー!
やっぱミュージカルの2本「ファントム」「プロデューサーズ」が心にぐさり(^^)
ただ、

英語がネイティブなら、もっと違う楽しみ方なんだろうなあ?


ミュージカルだけでなく、カジノテーブルもタクシーの会話も、色んな人との出会いも。
ラスベガス

帰りの飛行機は夢の中「アメリカンドリーム」でした。
(おしまい)