明けましておめでとうございます（明け過ぎ）

たった今、東京に戻った。
なんかお帰りなさいとばかりにピアノの音が聞こえます。
枯葉の左手ウォーキング練習を諦めて、クラシック弾いているようです。

さて年末は恒例の高校同級生の集い、その後、残り者が俺の家に集い。
そして、2007年の年越しは自宅警備員・・・

と言っても、ネットは寒い仕事場に行かないと使えないし、TV１台故障してTVは親に譲る。
俺恒例の25ch（東京だと12chか）カウントダウンオーケストラは諦めて、
鍵盤弾いたり、普段使わない携帯でmixi閲覧したり、

ぼーっ年越し完了！

その勢いで、元旦の朝から「のだめ一挙放送」を観ながら寝正月。
普段TV観ないからその反動は凄い。

まあ平穏な正月だなんて、のほほんとしていたが、その夕方はエラい事に・・・

総勢18名がおせちを囲む！

来年はもっと増えるかも知れないから恐ろしい。
これだけ一度に集まるのも俺が小さい頃だったような気もするな。
そんな懐かしい光景の中、姪っ子が

人生ゲームやりたい

と、言い出した。

さすがに無いだろう？と実家のパンドラの箱を開けると、
そこには懐かしのボードゲームが眠っていた。

おお！とちょっと感動すら覚えるこの古い盤を見て満更じゃない俺。
ただルールとかあんま覚えてないんだよね（年代によって違うけど）。

姪っ子が知ってそうなので何となく始まった。
しかし、この「人生ゲーム」実生活と照らし合わせると突っ込みたくなる場面が随所に存在する。
まず、

車に乗って人生はスタートする

おい、この時点で俺はリアルでゴールできないじゃないか！
まあ、現実は運転免許あるしレンタカーで借りれるからこの点は妥協しよう。
次、

ルーレット回すだけで給料日

何と美味しい職業・・・運が良ければ弁護士にだってなれる。
まあ、ゲームだからな！なんてニヤけながらコマが黙々と進んでいく。
しかし、次のイベントには落胆した

ストップ！結婚！

すごい！このマスは必ず全員が止まらなくてはいけないイベント。
「結婚しない」と言う選択すらない。おまけに家も建てられる！

ああ、嫌な大人になったな？と感じながら懐かしいゲームは、
俺の実家から姉の家に受け継がれていくのだった。

そして、しばし団欒の時間が過ぎる。
ただあれだ、時に子供は残酷なまでの言葉を口にするものだ。

ねえ、ねえ？結婚してないの？

いやあ、さすがに小学２年生に返すアドリブは見つからないw
つうわけで、2008年版リアル人生ゲームのはじまり、はじまり！

まずは自動車保険の加入からかな？（爆）