寺井 尚子「ドリームダンシング」

2005/02/10
  1. マイナー・スイング 
    02. ハバネラ 
    03. パリの空の下
    04. 散りゆく花 
    05. あの頃の日曜日 
    06. ゴールデン・イヤリング
    07. 光の中の恋人たち 
    08. ムード・インディゴ
    09. ドリームダンシング
    10. マイ・ウェイ
    11. 星に願いを

    やっとこさ買いました。なかなか水曜日に早く帰れなくて・・・。

    本作のアルバムはカバーがかなりの割合を占めている。
    今までの強烈だったオリジナリティーとは対照的。
    3作目も1、2作の路線だとマンネリ化なので、ちょっとイメチェンといったところだろうか。
    1、2作を引きずった曲は「When Love Is Shinning」くらいかな。
    水戸黄門のようにお決まりがあるのはある意味嬉しい。
    なにせこの手の曲はライブで絶対に盛り上がるから。

    カバーの方だが、ブルーノート名古屋で演奏した「MinorSwing」「マイ・ウェイ」「星に願いを」の他「Mood indigo」とかは本来のJAZZって感じだ。
    「MinorSwing」はグラッペリとはまた弾き方が全然違うんだよね。
    グラッペリと比べてどうとかは賛否両論。
    俺はポップ、ロック上がりなので尚子嬢派なのだが。

    さて今回のアルバムは「ハバネラ」ムービーが着いています。
    赤い服に弓をしならせまさに闘牛士のよう。
    それにしても小学校の頃以来かと思う「カルメン」

    とりあえずライブ楽しみにしてます。